猫と戯る日々 15 ファイブ 1

この写真は2012年9月1日に撮ったものです。凄いな8年以上前です。

この子の名前はファイブ。

5番目の子と言う意味です。

当時のニューオータニガーデンコートの裏庭、裏山ではまだ野良子が4匹だったんですね。


まだブログに上げていませんが、三毛猫のブチとボチ、キジトラのトラヲ、黒猫のイカスミ。私は中庭ビートルズと名付けてました。

そこにまん丸おメメの可愛い5番目の子が登場したのです。

その日から、中庭ワンダイレクションと呼ぶようにらなりました。

人懐こいファイブ

本当に可愛いにゃんこでした。

懐かしい場所 4

写真は2013年10月14日に撮った7年以上前のもの。

何度かのスマホの機種変に耐え、しっかりと残っていた故郷の海。

今でもこの日は覚えています。

無風、快晴。

朝の陽が群青の海にキラキラと光ります。

野生の熊笹の緑とのコントラストがとても綺麗です。

崖の上から海を眺めます。

熊笹の茂みと崖の端の境が分かりにくく、スリルに満ちた散歩です。

子供の頃、暖かい日にはここに寝転んでぼんやりと空を見ていたっけ。春にはひばりが飛んでいたなぁ。


崖下には産まれたばかりの子猫がいつも捨てられていて、そのたびに拾いに行ったなあ。

子猫を狙うカラスにロケット花火を発射したり。


子猫を拾ってくるたびにお袋に叱られたっけ。

毎日綺麗な海を見て暮らしてたなんて、実は贅沢だったんだな。