7月30日月曜日

今朝の環八は空いてました。定刻通りに出社しました。

契約更新が二つと入居お申込みの手続きなどで、結構ばたばた
の午前中でした。お家賃を持って来て下さる方も何人かおいで
になって月末の慌しさでした。

金曜日にパソコンの1台が電源のスイッチを入れても動かず
真っ青になったのですが、コンセントを抜いて、入れるという
まじないのようなことをしたら、電源が入りました。
機械に強い弟に見せたら、やばいよね・・・と言う見立てで
そーだよね、と力なく言うのがやっとでした。まだ、買って
3年目です。メモリーも増設したばかりで、元を取るどころか
ひたすら吸い取られております。

午後、ひょっこりＣＡＮＯＮさんがおいでになりました。
黙ってようかと思いましたが、ＣＡＮＯＮさんの結構安い
パソコンの販売ルートがあるのを思い出し、状況をお話しする
と、それは大変です！という事になり、見積もりを出して
貰うことになりました。ご要望は？とおっしゃるので、
安くて、丈夫で、とにかく頑丈で死ぬまで使えるやつ！と
申上げたら、あんまり手元を見ないで、メモをとっておいでで
した。

昨日、13時頃、一転俄かに掻き曇って、近年ない雷と激しい
雨が降りました。猫が怯えるほどでした。
パソコンに向かっておりましたが、凄い雷鳴と共に、家中の
電気が消えました。あちこち窓を閉め、ブレーカを見ましたが
スイッチが入らず、嫌な予感がしました。
母の部屋へ様子を見に行くと当たり前ですが、テレビも電話も
一切使えません。
しょうがないねー、と言いながら、ソファーに座り、思わずテ
レビのリモコンに手を伸ばして、点けようとしている自分に気
付き、しょうがねーな、と思わず扇風機のスイッチを入れそう
になり、窓を閉め切った蒸し暑さに思わず、冷蔵庫を開けて、
冷たいものを飲もうとしたら、開けると冷蔵庫が暖まる！と注意
され、それもそうだとあたりを見回すと、座ってじっとしている
しかないことに漸く気がつきました。
携帯から、東京電力に電話をして、かなり待たされて電話が繋が
り、あたり一体が停電で、今しばらくお待ち下さい、と言われ、
ブレーカは係りのものが伺います、という事で、それから4時間
以上待ち続けました。
近頃の若い者は、便利さになれて軟弱になっておる！と日頃
言いそうなことが頭をよぎり、自分が負けず劣らず軟弱になって
いることを痛感しました。
新潟で被災され、体育館で過ごしておられる方のことを思って
些か、反省をしました。

18時近く、神の化身かと思えた東京電力の社員さんがおいでに
なって、白い小さなボタンを押して、ブレーカを上げ、復旧
しました。

クーラーを入れ、選挙の後の恒例の選挙番組のチャンネル
サーフィンで深夜まで見続けてしまいました。
かの農林水産大臣は、止めの絆創膏！と言われ、最後の方は
名前で呼ばれていませんでした。今朝の番組では、絆創膏王子
のボクちゃんと呼ばれてました。
それにしても差がつきました。過半数割れ必死とは思いましたが、
史上最低に迫る30議席台にはびっくりしました。
安部さんも絆創膏王子も共に祖父の時代、同じような役職でしたが、
安部さんと１歳違いの私としては、我が身を含めて、日本人の人間力
が弱くなったような気がしました。

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