荘園不動産の日記(大田区蒲田の街の不動産屋です。)

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7月26日木曜日

2007-07-26 16:10:03 | 日記帳
本日も定刻通りに出社しました。

夏休みでしょうか、お問合わせも1件で静かな始まりでした。
契約の更新のお客様が結構いらっしゃいます。HPを初めて
丸二年が過ぎて3年目、HPからおいでになりご契約を頂いた
方が更新を迎える時期になりました。
石の上にも3年といいますが、3年というのは節目の時期です。
事業なども3年計画があり軌道修正をしたり、場合によっては
撤退などいろいろ考えなくてはいけない時期でもあります。

しかし、この3年という時間は、単に1年が三つというのでは
なく、物事が成るのに大切な時間ではないでしょうか。
中学の一年坊主が3年経つと中学のプロっぽくなりますし、
高校生も同様で、初々しい新入生も3年経つとなんとなく
薄汚れてきます。柔らかいところでは、岡惚れも三年経つと
色の道、なんぞとつまんないことでも道になってしまうほど
の時間であります。

昔読んだ人間の体と時間についての本の中で、3という数字は
結構、人間の体のリズムの基本である、とかかれてました。
軽微な病や怪我は、3日で回復すると言うのです。
確かに、かみそりなどで指を軽く切った時などは、一日目は
ぐずぐずしますが、3日目には絆創膏もいらないくらいになり
ます。ひどく切って、傷口を縫った時は、6日目に直るようで
大体1週間で抜糸します。
二日酔いのひどいのは三日酔いなどといわれますが、四日酔い
というのは聞いたことがありません。
会社を辞めたくなるのは、入社して3日、3ヶ月、3年などと
よく言われます。

言葉も3回使うといい調子が出ます。淀川長治先生の、さい
なら、さいなら、さいなら、というのも名調子、つまり聞い
ていて心地よいリズムなのでしょうか。
馬鹿!と一言でなく、馬鹿で、間抜けで、おっちょこちょい、
という三拍子の方が心に残ります。
高校時代の友人のD君が宣伝部で培ったキャリアを活かし、
生活のために格安でコピーライターのバイトを始めたので、
よろしくと名刺をくれました。見ると、広告宣伝は、おまかせ、
上手い!早い!安い!と書いてあり、ペンネームは、吉野家
牛二とありました。小なりと言えど、信用を重んじる不動産屋
です。三拍子とペンネームに不穏なものを感じ、大切に名刺を
しまいました。上手くいってるんでしょうか。

因みに、政治家と官僚の三拍子は、棚上げ、先送り、骨抜き、
で、棚上げにしようして、できそうにない時は、仕方なく審議
するも、結論を出さず、出したにしても両論併記で、それでも
結論を求められたら、骨を抜いて、法案通すのです。

政治資金規正法も二人の農水大臣によって、見事なまでに骨を
抜かれたザル法であることが露呈して、我々庶民をすくう高密
度な網との違いを痛感させられました。午前中、更新案内の封
筒に貼った140円の切手の領収書を添付して、適正に処理しま
した。

怨んでも、怒っても、嘆いても仕方ありません。日々の雑事を
適正に処理していくだけです。
来年4月でHPも満三年です。あと9ヶ月、風邪なんぞ引いて
いられません。
でも、今日もちょっと早めに、真面目に帰らせていただきます。
根性と不摂生は、健康の賜物、です。

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