虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

バラ2018@花菜ガーデン 

2018-05-10 10:00:00 | おでかけ
 
5月4日の大船フラワーセンターに引き続き。

翌日5日には、バラ満開だと思ったんで、花菜ガーデンに行ってみた。

ここは種類が豊富で、バラのお庭がいくつも仕切られていて、
それぞれに工夫が凝らされている。

どこも、埋もれるくらいに咲いていた。













なんか、アップした写真はピンクが多いなぁ
他の色ももちろんたくさんある。


鉢植えのバラもあるんだけど、このバラになんか見覚えが。。。↓





ウチのアプリコット色のバラにそっくり。

花の中央奥部分が、黄色くなるグラデーションなんだけど、
そこも同じ。


ウチのはこれ。↓(今年咲いたときのもの)





ちょっと赤が強いけど、たぶん同じ。
名前は「タイフーン」。

そんな名前だったの?強風地帯の我が家にピッタリだねぇ(^^;

ドイツで作られた品種だそうだ。



花菜ガーデンは、もともとは農業研究所だったところなんで、
畑とかもあるんだけど、植物園ではないのでそれほどたくさんの花々があるわけではない。

バラはものすごいんだけど、他に種類豊富なのはクレマチスくらいかな。

敷地中央にある広場は、三日月山という緩やかな斜面があって、いろんな草花が咲く。









今はポピー・ヤグルマソウとかが咲いているけど、夏は何が咲くんだろう。

ここ花菜ガーデンは、広々しているんだけど、
大きな木と森がなく、日陰がほとんどない。

そのため、夏はものすごく暑くて、大変だと思う。
(平塚の奥の平地なんで、気温が少し高いような気も。。。)

以前、リコリス類(ヒガンバナの仲間)を見に行ったときは、暑かった。。。


少し外れた花壇に、奇妙な花ばかり集まった一角があった。

たぶん乾燥地帯の植物を集めたんだと思う。
サボテンが一緒に植えられていた。





花壇の中、見学通路からは離れているので、
なんかよくわからない。

Canonの40倍ズームで寄る。





アラ、結構カワイイ。





エキウム・ウィルドプレッティ(Echium wildpretii)は、スペインカナリア諸島原産の植物。高さ3メートルを超えて育ち、淡紅色の花穂の長さも1メートルを超すことがある。その外見から、宝石の塔(Tower of Jewels)とも呼ばれる。(by Wikipedia)


この株はすでに2メートルくらいあって、花穂も1メートルは超えていた。

暑くて乾燥しても大丈夫なんだな。暑い夏にはいいかもしれない。
しかも霜にも強く、-5度までは耐性があるんだそうだ。

でも、日本では生育が難しいと書いてある。もしかして高湿度に弱い?

たくさん生えていたら、話題にならないかなぁ。





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