5月4日の大船フラワーセンターに引き続き。
翌日5日には、バラ満開だと思ったんで、花菜ガーデンに行ってみた。
ここは種類が豊富で、バラのお庭がいくつも仕切られていて、
それぞれに工夫が凝らされている。
どこも、埋もれるくらいに咲いていた。
なんか、アップした写真はピンクが多いなぁ
他の色ももちろんたくさんある。
鉢植えのバラもあるんだけど、このバラになんか見覚えが。。。↓
ウチのアプリコット色のバラにそっくり。
花の中央奥部分が、黄色くなるグラデーションなんだけど、
そこも同じ。
ウチのはこれ。↓(今年咲いたときのもの)
ちょっと赤が強いけど、たぶん同じ。
名前は「タイフーン」。
そんな名前だったの?強風地帯の我が家にピッタリだねぇ(^^;
ドイツで作られた品種だそうだ。
花菜ガーデンは、もともとは農業研究所だったところなんで、
畑とかもあるんだけど、植物園ではないのでそれほどたくさんの花々があるわけではない。
バラはものすごいんだけど、他に種類豊富なのはクレマチスくらいかな。
敷地中央にある広場は、三日月山という緩やかな斜面があって、いろんな草花が咲く。
今はポピー・ヤグルマソウとかが咲いているけど、夏は何が咲くんだろう。
ここ花菜ガーデンは、広々しているんだけど、
大きな木と森がなく、日陰がほとんどない。
そのため、夏はものすごく暑くて、大変だと思う。
(平塚の奥の平地なんで、気温が少し高いような気も。。。)
以前、リコリス類(ヒガンバナの仲間)を見に行ったときは、暑かった。。。
少し外れた花壇に、奇妙な花ばかり集まった一角があった。
たぶん乾燥地帯の植物を集めたんだと思う。
サボテンが一緒に植えられていた。
花壇の中、見学通路からは離れているので、
なんかよくわからない。
Canonの40倍ズームで寄る。
アラ、結構カワイイ。
エキウム・ウィルドプレッティ(Echium wildpretii)は、スペインカナリア諸島原産の植物。高さ3メートルを超えて育ち、淡紅色の花穂の長さも1メートルを超すことがある。その外見から、宝石の塔(Tower of Jewels)とも呼ばれる。(by Wikipedia)
この株はすでに2メートルくらいあって、花穂も1メートルは超えていた。
暑くて乾燥しても大丈夫なんだな。暑い夏にはいいかもしれない。
しかも霜にも強く、-5度までは耐性があるんだそうだ。
でも、日本では生育が難しいと書いてある。もしかして高湿度に弱い?
たくさん生えていたら、話題にならないかなぁ。
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