ウクライナに転勤した孫一家から電話があった。元気でやっているようなので一安心した。孫は毎日、弁当を持って通学バスでインターナショナルの学校に通っている。
授業はすべて英語だが、身振り手振りで先生と遣り合っているという。日本人は8人いるが、すべて別々のクラスに分けられた。日本人は一緒にいると、すぐグループ化するので、分けるのが学校の方針だとか。同じクラスには英語の分からないポーランド人とハンガリー人の友だちがいるが、分からない同士で意気投合、友だち付き合いを始めたという。本人もやる気満々のようなので、頑張れと激励して電話を切った。