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年長組奮闘紀行

後期高齢者の人生年長組員が勝手気ままに綴るほろほろ日誌

疲れ果てての夕食会

2018年05月18日 | 家族

モスクワに単身赴任している息子が一時帰国したので、新宿で家族が集まり夕食会を開くことになった。楽しみに出掛けたところ、運悪く京王線で人身事故が発生し、乗っていた電車が途中で立ち往生する羽目になった。タクシーもバスも長い列ができて、いつ乗れるかのメドも立たない。結局、ホームのベンチでひたすら復旧を待ちわび、1時間半後にようやく動き出した。終着駅の新宿駅に到着しからがまたまた大騒動。ホームに乗客があふれ、下車しても改札口に向かうまが一苦労。疲れ果てての夕食会になった。


57回目の結婚記念日

2018年04月28日 | 家族

57回目の結婚記念日を迎えた。よくぞここまで来たものだと感心するしかない。今年の春、わが家では一番上の孫がJTBに就職し、3番目の孫が慶応大に入学する慶事が続いた。2番目の孫も学習院大の3年生になり、早くも就職探しに余念がない。3人とも小さい時からよく遊びに来ていたが、大きく成長し、こちら夫婦もトシを取らないわけがない。昼食時、近くのレストランに出掛け、特製料理を奮発し、57回目の結婚記念日に乾杯した。


孫たちの新生活スタート

2018年04月11日 | 家族

4月に入ってわが家にとって孫たちのうれしい出来事が重なった。長女の孫が大手旅行会社に就職し、高校卒業した長男の孫が慶応大に合格し、それぞれが新生活をスタートさせた。旅行会社の孫はグループ研修中の合間に久しぶりに遊びに来た。研修は多摩ニュータウン内のわが家の近くにある研修センターで行われており、ホテルに泊まって3週間の研修が続くと張り切って自習していた。

慶応大生の方も入学式を済ませた後、大学校名入りの土産物を持って遊びに来た。こちらも今週から受講科目を選択する聴講が始まると楽しそうだった。入学式前に父親が単身赴任しているモスクワを母親と訪問、懸案のボリショイバレエを鑑賞できて感激したと話していた。孫たちを見守り、負けないよう老人たちも頑張ろう。


3人目の孫も志望校に合格

2018年02月23日 | 家族

大学受験を迎え合否を心配していたら、息子の孫から慶応大法学部に合格したと連絡してきた。志望学部の大学4、5校を受験したようだが、希望上位の大学に合格できたと大喜びで話してくれた。来週、報告がてら泊まりに来るというから楽しみだ。長女の孫2人の方はすでに大学に進学しているが、このうち4年生の姉は大手旅行会社に就職が決定、研修がてらルンルン気分で海外を飛び回っている。寒さ続く中で、老骨の我が家に一足早く万々歳の春が来た。


9年間使用の冷蔵庫がダウン

2017年11月11日 | 家族

9年間使った冷蔵庫がダウンした。2、3日前から製氷がザラメ気味になったと思っていたら、今度は冷凍室の温度が上がり、冷凍食品がおかしくなった。慌てて購入店に連絡すると、メーカーの修理作業員が来て点検した結果、冷却用のフロンガスが漏れて減少していることが分かった。家庭では危険のため修理できないそうで、メーカーの代替用の冷蔵庫と交換してメーカーの工場に運ぶことになった。いやー、大掛かりになったと驚いたが、10年間の無料保証期間内だったので、辛うじて無料で修理できると聞いて一安心。保証期間が切れていれば8万近くかかるというからびっくりだ。


海外勤務で家族送別会

2017年10月11日 | 家族

札幌に単身赴任している息子がモスクワに転勤することになり、家族でささやかな送別会を開いた。海外勤務は今度で6カ所目になるというが、孫が大学受験を控えているので、札幌と同様、また単身赴任になる。どこにいても「危険は一緒だ」というが、これからまた海外の事件、事故が気になるひとときとなる。モスクワまで成田から約10時間、高齢夫婦にとてはとても遊びに行けそうもない。


米寿を迎える兄の祝い会計画

2017年05月17日 | 家族

今年、米寿を迎える兄のお祝い会をしようと、兄弟3人が打ち合わせのため久しぶりに集まった。米寿など遠い先の話と思っていたが、弟が作成した兄弟3人と奥方3人の年齢推移表を見て、あらためて高齢者階層に突入していることを実感した。兄弟は今年78歳~88歳、元気な奥方たち3人も、75歳から87歳になる。2年後には6人のうち3人が卒寿(90歳)、傘寿(80歳)、喜寿(77歳)を一緒に迎えることも判明、打ち合わせ会は一段と盛り上がった。


人生の旅支度そして断捨離

2017年03月22日 | 家族

88歳の米寿を迎える兄貴から突然、前触れもなく「人生の旅支度」とも受け取れる文書をもらった。エンディングノートを作成したことや、税金、保険、預金口座の暗証番号など諸々の変更手順を書き綴ったこと、身辺整理を実行して書籍や衣類などはすべて処分したことなどが、A4版5枚に綿綿と書かれていた。びっくりしたけど苦悩しながら手際良く、事を進める兄貴の性分にあらためて感心した。

断捨離は書籍や衣類など思い出があるものばかりだから、処分するには勇気 がいったとあった。特に20冊以上の家族写真はなかなか決断できず、かみさんにまかせるのがやっとだったという。そうだよなー。これはきついよ。わが家など決断できず、先延ばしが続いている。でも、これでは旅立てないと、兄貴の文書で目 が覚めた。残った子どもたちに余計な苦労を掛けたくないというのが兄貴の 一念だったのだろう。

かみさんの方は性格が正反対で、何でも仕舞い込む癖は変わらないと嘆く。惣菜についてくるからしやソースの小袋を使わないのに仕舞い込んでいる。ドレッサーや専用のロッカーは何が入っているか分からないが、ここは兄貴でも手が出せない。携帯やパソコンも使わず、テレビもほとんど見ない奥方を化石人と呼んでいるが、1人になった時の生活が心配だと書いていた。良き伴侶だったのだろうと、ちょっぴりうらやましい。


孫のバレエの集いを楽しむ

2016年08月01日 | 家族

孫のバレエ発表会に出掛けた。指導を受けているバレエ学校の「第30回バレエのつどい」が川崎市内の公会堂で開かれた。孫は「眠れる森の美女より」の王女役を男性ダンサーと2人で踊ったり、バレエ・ブテックフンタジーにも出演、楽しませてくれた。前日に39度の熱を出し、母親を慌てさせたというが、本人の執念で熱を吹き飛ばし、元気に踊りまくっていた。


大学の推薦入学に一安心

2016年02月07日 | 家族

 高校3年の孫息子の志望大学への推薦入学が決まった。高校での推薦枠をパスして、大学側から法学部入学の許可が出たと連絡してきた。中学時代から教師志望と公言し、高校では陸上部に入り、やり投げを選んで各地に遠征した。大学でも仲間ができる体育系の部入りを希望、教育課程も受講しなくては、と張り切っている。親は進学塾の学費や受験料が早々と必要なくなり、予定外の経費節約になったと喜んだ。受験シーズンが始まる前の朗報にじじ、ばばも安ど。


米国留学の孫娘が帰国

2016年01月07日 | 家族

 1年近い米国での留学を終えて孫娘が正月明けに帰国した。一緒に行った同級生の大学生仲間たちは昨年末に一足早く帰国しているが、孫娘は仲良しになったカナダ人留学生の実家で、3週間ホムスティーして楽しんできた。航空券の切り替えからバスの手配まで、一人で手続きしたというから大したもんだと感心した。カナダのバンクバー空港を出発して、米国西海岸のポートランド空港で国際線に乗り継ぎ、ポートランドから成田空港まで11時間の長旅だった。

 留学中の家族とのコミュニケーションは、無料メールアプリの「LINE」を使用、搭乗券のコピーまで写真で送ってきた。搭乗時には手荷物オーバーで追加料金を請求されたが、トランクの中のコートを2枚取り出し、2枚とも着て搭乗したと言って笑わせた。成田空港の到着便スケジュールをウエブでチェックし、定刻より10分遅れで到着したと知り、母親らともどもどっと疲れが出た一日だった。


孫娘がバレエ公演に出演

2015年09月19日 | 家族

 孫娘が出演するバレエ公演に渋谷まで出掛けたが、通行人の多さに圧倒された。駅から徒歩5分と案内された会場に着くまで、大勢の通行人が行き交う歩道橋を上ったり下ったり。エレベーターを探したが見つからず、遠回りして右往左往する羽目に。郊外の田舎暮らしに慣れた高齢者にとって、都会の生活は疲れることを痛感した。公演は約2時間、3部作の構成だったが、孫娘は1部「レ・シルフィード」と2部の創作バレエ「マッチ売りの少女」に出演、苦労の成果を披露した。


孫のバレエ公演を観賞

2015年04月14日 | 家族

 孫娘が通うサカモト・ミュージック・スクールの創立記念公演に出掛けた。今年4月に高校に進学して15歳になるが、2歳から始めたバレエの魅力に取りつかれ、週3日スクールに通う。学業との両立に苦労しているようだが、その努力は半端じゃない。身体に脂肪が付き体型が崩れるからと脂肪分はほとんど摂らない。身長はついに167センチに達し、爺ちゃんを抜いた。記念公演は東京・中央区の銀座ブロサム中央会館で開かれ、ドリーブ作曲の「コッペリア」の中からソロで抜粋曲を踊った。


近況を伝えてきた孫娘

2015年02月18日 | 家族

 アメリカの大学に留学した孫娘からLINEを使って近況を伝えてきた。大学構内の写真や現地の友人宅に泊まりに行き、家族とハイキングに行った写真などを何枚も送ってきた。母親との約束で1日1回は短文の連絡メールが入るようだが、活発に飛び跳ねている様子が伺えて安心した。それにしてもLINEを使って日本国内と同じように無料でメール交換ができるというのだから、通信事情の変革にあらためて驚く。


孫娘が留学で成田出発

2015年02月04日 | 家族

 大学1年の孫娘が米国の提携校に留学するため成田空港からポートランドに向け旅立った。向こう1年間、米国人在校生と一緒に2人部屋の学生寮に滞在し、語学等の勉学に励むという。「イスラム国」による日本人殺害事件が発生し、在留邦人の治安強化策が打ち出された最中の出発だけに、送り出す両親たちの心境は複雑だ。

 孫娘はそんな心配事をおくびにも出さず、成田空港まで見送った父親と笑顔で別れたという。お調子者だけに大ポカをせず、留学生活を楽しんで、無事に戻ることを祈るしかない。