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年長組奮闘紀行

後期高齢者の人生年長組員が勝手気ままに綴るほろほろ日誌

子どもフェスティバル

2007年05月05日 | 家族

 連休に孫2人が泊まりにきた。正月以来の再会だが、また一段と大きく成長しているように思えた。連日、多摩センター周辺で開催された子どもフェスティバルに連れ出され、母親から禁止されている食べ物、飲み物を思う存分食べさせた。孫に好かれようと、「じーじ」に出来ることは限られている。「秘密、秘密」といって大喜びだった。

 昨年は多摩中央公園内に復元移設した名主の旧家、富澤家住宅の池に孵化(ふか)したおたまじゃくしが、真っ黒になって生息していたが、今年は1匹も見つからなかった。孫たちもがっかりしていたが、暖冬だった気候異変と関係あるのかどうか、理由は分からない。

 ベネッセ・スタードームでプラネタリウムを鑑賞したり、たくさんの積み木が持ち込まれたイベント会場で思い思いの積み木建築も楽しんだ。孫との付き合いも体力的に楽ではないが、3日間、いい思い出を作らせてもらった。孫に感謝。

孫と一緒に初日の出

2007年01月01日 | 家族

 孫と一緒に近くの鶴牧東公園の小山で初日の出を見た。地平線の雲間から真っ赤な太陽が姿を現すと、集まった住民から一斉に大きな歓声が上がった。初めて日の出を見る孫たちも感激した様子で、寒さを忘れてしばし見とれていた。孫たちと合掌して今年の健康を祈願した。

 この小山からは360度、多摩ニュータウンが一望でた。しかし周辺に高層マンションの建設が進み、筑波山方面の眺望できなくなった。それでも反対側の丹沢山系の情景は遠く富士山間で見渡せる。雲間から出た真っ赤な太陽は速いスピードで上昇、見る見るうちに丹沢山系や富士山が赤く染まった。

孫一家が仙台転勤

2006年11月05日 | 家族
 パパの転勤で転校することが決まり、落ち込んでいた孫が元気な声で電話を掛けてきた。来週、パパが単身赴任した後、2学期が終わる12月末に転校することになった、という。転勤が決まった後、両親が心配して休日に孫を仙台に連れて行き、新しい学校や趣味のバレー教室などを見て回った効果が出たようだ。

 電話で仙台はおいしい食べ物がたくさんあると自慢していた。来週、引越しの整理にママと行くので、帰りに牛タンとマグロの刺身を土産に買ってくると興奮した口調で話していた。子どもながらに1年生で仲良しになった友だちと別れるのが寂しいのだろう。声も掛けられず、しょげていた孫が元気になって安心した。「すぐ新しい友達ができるよ」と話すと、「分かってる」と逆に怒られた。じーじの方が寂しくなるよ。