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年長組奮闘紀行

後期高齢者の人生年長組員が勝手気ままに綴るほろほろ日誌

孫のバレエ発表会

2013年06月23日 | 家族

 孫が出演するバレエ発表会に出掛けた。今回はソロで踊るというのでワクワクしながら鑑賞する羽目に。舞台のそでから登場した孫は、歌劇「ドン・キホーテ」の曲に合わせ優雅に踊りまくった。本人も相当緊張したらしいが、食事会で次回も出演すると張り切っていた。出演料のほかに貸衣装代などもかかるので、親の負担もばかにならない。それでも張り切った子どもの顔を見ると断れない。


とんだ我が家の大型連休

2013年05月06日 | 家族

 防災訓練で119番の電話対応を何回か実践した経験があったが、いざ非常時に直面すると、恥ずかしながら尋常ではなかった。昨夜、かみさんが風呂場で倒れ、救急車を手配しようとしたが、「大変だ。大変だ」と叫んでいるだけで、事情説明に手間取った。それでも電話番号と住所の通報で、消防司令室は位置確認がすぐできる仕組みになっているらしく、「すぐ向かわせます」と言って電話を切った。折り返し電話がかかってきて病状説明をしたが、かかりつけの病院を告げると、大型連休中にもかかわらず、すぐ受け入れてくれた。病院到着が午前1時すぎ。CT検査で脳、心筋梗塞系の病状も認められず、一時的に血圧が急上昇する一過性の高血圧症との診断だった。まずは一安心。わが家にとってはとんだ大型連休になったが、3、4日入院して、様子を見ることになった。


高校入学前から予習漬け

2013年03月25日 | 家族

 長女の2人目の孫が県立高校に合格した。報告がてら遊びに来たが、早くも入学前の宿題が出され、大変だとぼやいていた。受験勉強の緊張感をそのまま継続させる学校側の作戦だと得意そうに解説していた。親の負担を考え、本人も大変なプレーシャー中で受験勉強に励んだという。今の子どもはかわいそうだ。確かに1人目の孫もすでに高校に通っているので、私立高では親の負担も計り知れない。長女が曰く。「ウソつき民主党の最大で、唯一の功績は高校授業料の無料化」。なるほど。そういう見方もあるか。


猛暑の中でバレエ公演会

2012年08月07日 | 家族

 孫のバレエ公演会に出掛けた。猛暑の中、神奈川県川崎市内の会場は、ほぼ満員で、小さいな幼児から小中学生や高校生、ゲスト出演のバレリーナたちが熱演した。孫がバレエを始めたのは父親がマニラに転勤した3歳の時。それ以降、小学校を転校する度にバレー教室も転々としたが、ウクライナで3年間、ロシア人の教師から教えを受けたというのが自慢だ。中学校に入学してからもバレエ生活が中心のようで、毎週、教室通いが続いている。

 夏休みも部活の合間を見て、バレエ鑑賞が欠かせないようで、「ドン・キホーテ」に続いて、明日は上野文化会館で「ラ・バヤデール」の公演を見に行くと連絡してきた。


震災チャリティーコンサート

2012年04月02日 | 家族

孫がバレエ教室に通っている音楽学校の東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが東京・銀座で開かれた。プログラムは第1~2部に分かれ、声楽、合唱、ピアノ独奏など34題目。孫たちが出演したクラシックバレエは総勢18人で踊るモルダビア民謡の「モルダビア舞曲」。軽快なリズムに乗って舞台狭しと飛び回り、、高校生の先輩たちと一緒に練習の苦労も忘れ、楽しそうに踊っていた。

コンサートには岩手県の被災した合唱団のグループが招待された。最後の演奏になると、全員が舞台に上がり、指揮者の坂本博士氏が大震災からの復興を込めて作詞・作曲した「絆・3部作」と題した「絆」「希望の道」「ふるさとにおくる愛のうた」を合唱した。初めて聞く曲だが、感動した。夕食は久しぶりに孫たち一家と有楽町でタイ料理を満喫。


ホームステイ研修から帰国

2011年08月24日 | 家族

ニュージーランドのホームステイに参加し帰国した孫が泊りがけで報告にやってきた。熱暑の日本から真冬のニュージーランドに飛んで、ちょっと戸惑ったようだが、スキーをしたり、買い物に付き合ったり、初めての外国生活を楽しんだという。ハプニングもあった、と聞いて大笑いした。到着した日、受け入れ家族が旅行中で迎えがなく、急きょ別の家族の家に友人と同居する羽目になった。旅行に出たが、予定が狂い当日、帰れなくなったという。翌日、受け入れが迎えに来て、10日間、世話になった。

高校主催の30人編成のホームステイ研修だったが、家族によって受け入れ態勢はさまざまだっという。毎朝、研修を受け入れた姉妹校高校に通うが、車だと15分ぐらいだが、孫を受け入れた家族は通学バスで通わせたという。通学バスは各地を回るので1時間30分もかかり、仲間の生徒より1時間近く早起きしたという。家の敷地が広く、車で移動する。ウソのような本当の話だと、話していた。日常会話はどうやら通じたらしく、本人も自信を持ったようだ。


孫が海外研修学習に出発

2011年08月02日 | 家族

 高校1年の孫が学校の海外研修体験学習に参加してニュージーランドに出発した。12日間、一般家庭にホームステイ―して姉妹校の地元高校生と交流する。今春、希望の高校に入学し、海外研修体験学習があることを知り、申し込んでいたという。学内選抜があったようだが、参加が決まると、うれしそうに連絡してきた。小遣いを奮発するなどこちらの臨時出費も大変だったが、無事を祈りながら送り出した。

 母親から学校のホームページにニュージーランドに滞在中の生徒たち状況が毎日掲載されると聞いて閲覧している。引率の先生が毎日更新し、生徒の行動や予定を写真入りで報告している。WEBによるリアルタイムの報告で、父兄たちも一緒に海外研修体験学習に参加している気分ではないだろうか。帰国して体験談を聞くのを楽しみにしている。

 


孫のキエフ・バレエ発表会

2010年04月01日 | 家族

 ウクライナにいる孫がキエフ・オペラ座で開いたバレエ教室の発表会に出演、踊っている写真を送ってきた。外人の子どもやお姉さんたちと一緒に派手な衣装で踊りまくっている。2歳から始めたバレエだが、今ではすっかりバレエの魅力にはまったようだ。バレエのレッスンはロシア語、インターナショナル学校では英語の授業だが、1年半でどちらも日常会話が通じるようになったという。子どもの順応性に驚く。孫からの英語メールにおたおたしながら返事を書く羽目になった。

ウクライナのひまわり

2009年08月08日 | 家族

 ウクライナから満開のひまわり畑の写真を送ってきた。休日に一家で出掛けてひまわりを鑑賞、日本のひまわりを思い出しながら、楽しんできたという。ウクライナにもひまわりがあるんだ、と問い合わせたら、何とウクライナはヒマワリ油の世界的な生産国だとか。ひまわりの原産地は北アフリカらしいが、スペインを通じてロシアに伝わり、ウクライナでも油料用植物として栽培されるようになったという。

 ウィキペディア百科事典によると、ヒマワリ油生産国の1位はロシア、2位ウクライナ、3位アルゼンチン、4位中国。短い夏に一気に花が咲き、種子ができるだろう。ヒマワリ油はマーガリンなどに使用されているが、日本でのヒマワリ油の生産量はどのくらいなのか。

夏休みで1年ぶりに帰国

2009年07月17日 | 家族

 父親の転勤でウクライナに引っ越した小学3年の孫が夏休みを利用して1年ぶりに帰国した。ヘルシンキ経由で12時間の長旅だったが、疲れも見せず元気な姿を見せたてくれた。どこ行っても日本語なので安心したと話していたが、現地のインターナショナル・スクールでは英語、ロシア語、ウクライナ語が飛び交い、入学当初は大変だったと面白おかしく話していた。

 母親が言うには教育方針も日本と全く違って戸惑うことがあるらしい。本人がめげずに努力していることが救いだ、と母親は言う。英語の個人レッスンを受けるなど猛特訓の成果で、どうにか話が通じるようになったというから子どもの順応性には驚かされた。小さい時から練習しているバレエにのめり込み、ロシア人が指導するバレエ教室に通ってうっぷんを晴らしているようだ。

寒かったアイルランド

2009年04月27日 | 家族

 ウクライナにいる孫一家が春休みを利用してアイスランド、アイルランド、イギリスを旅行した写真を送ってきた。暖かい春を求めて出掛けたが、キエフより寒いので、戸惑ったという。それでもアイルランドでは満開の桜を見つけ、うきうき気分で散策したようだ。外国で桜の花を見ると、ちょっぴり望郷の念が募るのだろうか。分かるような気がする。

 バレエ教室に通っている孫は、英国で初めて見たミュージカル「ビリー・エリオット」(炭鉱町の男の子がバレリーナになる話)やロイヤルオペラシアターで見た子供向けモダンダンス「赤い風船」が気に入り、ワクワクしていたとようだ。キエフに戻ってさっそくインターナショナル校のタレントショーに出演、眠れる森の美女の中からフロリナ王女のバリエーションを張り切って踊っていたと伝えてきた。

ウクライナでバレエ発表会

2009年03月07日 | 家族
 ウクライナにいる孫が学校のミュージック・コンサートに出演、バレエを踊った時の写真が届いた。本人はバレエが楽しくとしょうがないらしく、毎週5日間も放課後にバレエ教室に通っているという。2歳の時にマニラでバレエ教室に入り、マニラ、東京、仙台と父親が転勤する度にバレエ教室を渡り歩きバレエに打ち込んできた。本人は将来、パリのオペラ座に出演するのが夢だと厳しい練習に耐えている。

 ウクライナのバレエ指導者がロシア語で教えるせいか、最近は電話口で生意気にも片言のロシア語で挨拶するようになった。かみさんが目を丸くして対応しているが、こちらも早速、ロシア語の日常会話辞典を取り寄せ、対応する羽目になった。「おはよう」「おやすみ」「元気ですか」などのロシア語の単語を電話機の前に書き出し、驚かせてやろうと猛勉強中だ。

パリから正月だより

2009年01月09日 | 家族
 年末年始にウクライナから脱出した孫一家がパリで過ごした正月の写真を送ってきた。凱旋門やルーブル美術館をなどを背景に名所めぐりをしたと書いてあった。パリは日本と違って正月休みの店が多く、営業している日本料理店は日本人の観光客で一杯だったという。それでも日本料理や焼肉を満喫し、和食の食材を大量に仕込んでキエフに戻ったと3日に連絡してきた。

 パリでは結構、ロシア語をしゃべる人が多いらしく、孫も興味津々だったようだ。バレエの先生がロシア語なので、孫は英語のほかにロシア語にも興味を示し、メールでロシア語辞典を探して欲しいと依頼してきた。孫の母親によると、日本でロシア語を勉強しようという人は、少なくとも大学生になってからなので、子ども用の露和・和露辞典は出版されていないのではないかという。新宿の紀伊国屋で探したが、子ども用は見当たらないので、簡単日常会話集を購入、郵送した。

テレビ電話で大張り切り

2008年10月26日 | 家族

 ウクライナの長男一家がパソコンのテレビ電話で近況を伝えてきた。心配した小学3年の孫も元気でインターナショナル・スクールに通い、英会話で苦戦しながら勉強に励んでいるという。母親の話によると、先日、担任の先生と面談があったが、「紗永はhard workerである」と大絶賛されたと喜んでいた。勉強は文章題はすんなりいかないようだが、ポイントになる単語を教えてもらうとすぐ解いて、他の子より提出が早いらしい。余った時間は先生に頼まれて、友達に教えていると聞いてびっくり。

 テレビ電話の映像はきれいに出るが、音声の調子が悪く、頻繁に途切れる。それでも画像が出ることで、お互いに楽しく会話できるメリットはありそうだ。キエフは急に寒くなり、冬が近づいてきたという。しかし、住宅は全館セントラル・ヒーテイングなので室内は半そでで過ごせるので快適だといっていた。学校は明日から1週間、秋休み。バレエ教室に通う孫が、休み明けに担任の先生にトーシューズで立つ姿を見せて欲しいとリクエストされ張り切っている。

テレビ電話が開通

2008年09月29日 | 家族

 ウクライナに転勤になった息子一家とインターネットを経由したスカイプのテレビ電話が開通、久しぶりに孫たちと対面した。映像画面にはざらつきがあるが、結構きれいに映る。電話はスカイプ同士なら無料というので、これはなかなかの優れものと感心した。電話料金を気にしないで話ができるので、孫も大喜びで電話をしてくる。別料金で固定電話機にも接続できるという。

 日本のテレビを海外で受信できる機器があるのにも驚いた。ウクライナではNHKワールドが視聴できない。そこでわが家に日本のテレビ放送が受信できる専用機器を設置すると、ウクライナで見事、東京キー局のテレビ放送が受信できるようになったという。サーバー用のベースステーション機器は弁当箱ぐらいのソニー製品。テレビ・アンテナと光電話回線を接続してルーター経由でインターネットに接続する。外部のパソコンに専用ソフトを入れると、海外、国内どこからでもテレビが視聴できる。