函館沖に沈む第四青函丸。

太平洋戦争中、北海道で採掘された石炭が本州の工業地帯に送られました。
石炭を運ぶのは青函連絡船で、その１つの「第四青函丸」がアメリカ軍の攻撃を受けて沈没しました。
その第四青函丸が、函館市の沖合、南西におよそ５キロ、水深およそ８０メートルの海底で発見されました。


軍部は、青函連絡船が攻撃をうけて沈没したことを公表しなかったので、被害状況や沈没した正確な場所などは、わかっていなかっただけに大きな発見です。

　↓詳しくは、こちらから。mp4ファイルで見ることかできます。
『海底に眠る青函連絡船』


沖縄では、「対馬丸」がアメリカ軍の攻撃を受けて、疎開に向かっていた多くの子どもたちが亡くなっています。
風化させないよう伝えていかなくてはなりません。
対馬丸の悲劇から７５年　隠された沈没　“父親の最期を知りたい”