以前、「釧路の石川啄木」と題して記事を書きました。今日の北海道新聞夕刊で「新聞記者石川啄木」の記事が掲載されていました。
文学者としては素晴らしい才能を持ちながら謙虚さなく自信過剰、妻子を小樽に残して女たらしで借金まみれ…。
人間としては"クズ"でしょう。しかし、人間としてクズな石川啄木ですが、そんな人間の生き方もまた興味深く感じるものがあります。
『釧路の啄木 仕事も恋も』「北海道新聞夕刊」2020年8月12日
「釧路時代が人生のオアシスだった」と僕は美化はできませんが…。
さて、啄木の恋人は、芸者の「小奴」か看護師の「梅川操」か。
そんな話題があったものです。
啄木にとっては、どちらも好んでいたはずでしょう。ただ、小奴はプロでしょうし、啄木にしてみれば梅川操のほうが恋人としての意識が強かったのではないかと感じます。
かつて 「HTB NEWS 石川啄木の「釧路の愛人」不倫じゃなかった!?」という記事を見ると、小奴は啄木を客としてみていた部分が多かったのかなぁと感じる部分もあります。
しかしながら、こればかりは当人しか分からないことですね。
さて、いつのものかわかりませんが、「有限会社丹葉新聞店」のブログに、小奴と梅川操が並んでインタビューを受けている貴重な写真がありましたので、のせておきます。
「有限会社丹葉新聞店」何でも写真集〔保存版〕
文学者としては素晴らしい才能を持ちながら謙虚さなく自信過剰、妻子を小樽に残して女たらしで借金まみれ…。
人間としては"クズ"でしょう。しかし、人間としてクズな石川啄木ですが、そんな人間の生き方もまた興味深く感じるものがあります。
『釧路の啄木 仕事も恋も』「北海道新聞夕刊」2020年8月12日
「釧路時代が人生のオアシスだった」と僕は美化はできませんが…。
さて、啄木の恋人は、芸者の「小奴」か看護師の「梅川操」か。
そんな話題があったものです。
啄木にとっては、どちらも好んでいたはずでしょう。ただ、小奴はプロでしょうし、啄木にしてみれば梅川操のほうが恋人としての意識が強かったのではないかと感じます。
かつて 「HTB NEWS 石川啄木の「釧路の愛人」不倫じゃなかった!?」という記事を見ると、小奴は啄木を客としてみていた部分が多かったのかなぁと感じる部分もあります。
しかしながら、こればかりは当人しか分からないことですね。
さて、いつのものかわかりませんが、「有限会社丹葉新聞店」のブログに、小奴と梅川操が並んでインタビューを受けている貴重な写真がありましたので、のせておきます。
「有限会社丹葉新聞店」何でも写真集〔保存版〕