里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

渋柿と柚子

2021年11月13日 | 
朝晩は10℃を下回り日中も風が冷たい季節になって来ました。
そろそろ干し柿作りに適した寒さになって来ました。
また、夜は鍋のシーズン到来です。

と言う事で知り合いから渋柿と柚子を貰って来ました。
渋柿はカゴ一杯で100個位でしょうか。
柚子は小振りですが良い香りがしています。


早速30個ばかりの皮を剥き駐車場横にぶら下げました。(表題写真)
後はおいおい作成していきます。

柚子は色々と使い道が有りますが、
先ずは柚子大根にしてお漬物代わりに一品として食卓に添えました。

柚子の食べ方で思い出に有るのが、
オイラがガキンチョの頃実家でよく食卓にありついたのがこの食べ方です。

柚子を真横に輪切りにします。
それぞれの中身の房状の物を取り出してそこに味噌を入れます。
その味噌の上から取り出したもので覆いかぶせます。
この状態で火鉢とかの火の上に置いて柚子を下から焼きます。
味噌がグツグツと沸く感じになれば出来上がりです。
柚子の汁がしっかりとしみ込んだ柚子味噌焼きの出来上がりです。
お茶碗のご飯の上にのっけて食べると口の中でじゅわぁ~って拡がります。
懐かしい味覚の思い出です。

庭では芝桜や階段、地面の上に白いものが降り積もっています。




秋を通り越し、ちょっと先走って雪が降ったのかなと思いましたが、
先の雨風の影響ともう終わりかけの銀木犀の花びらが一面に散った状態です。


カンナの葉っぱの枯れ具合も良いアクセントになっています。


今手を入れて居るのが北側のガーデンです。
グラス、カンナ等を配置して徐々に作成中です。


春に向け種を蒔き、花苗を植え季節の移ろいを感じながらの作業です。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
干し柿作りの季節到来。 (ととろ)
2021-11-14 08:36:30
燦さま、晩秋の風情ですねえ。干し柿が並んでいるって。
 この渋柿「西条柿」では?同じ形状なんだけど。この渋柿をドライアイスのガスに閉じ込めて1週間かな?置いておくと「甘柿」に変化するんですって。その甘くなった柿を毎年山陰の松江の知人が送ってくれます。暮れにはやはりその柿を干し柿にしたものが届きます。楽しみなプレゼントです。持ち山に沢山の西条柿があるそうで。
 あられが降ったのかと思ったら銀モクセイ。散り敷いた風情がいいです。我が家は金木犀です。
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ととろ さんへ ()
2021-11-14 17:23:36
頂きものなので西條柿かどうかは分かりません。
加工されたものを頂けるのは良いですね。
金木犀はもう既に散ってしまいましたが、銀木犀はまだ花を沢山付けて良い香りを放っています。
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追伸 (ととろ)
2021-11-14 17:47:29
燦さま「手作り柚子みそ」美味しそうですね。市販もあるんでしょうか。我が家には柚子はなく、蕪のあちゃら漬作るのに、スーパーで買いますが、柚子はけっこうたかいんですよ。
 今は大分のカボスをもらったので、四国のうどんお取り寄せして、カボスとおろし大根でのぶっかけうどんにはまっています。美味しいです!
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ととろ さんへ ()
2021-11-15 16:13:53
柚子に入れて即席で焼くだけの料理なので市販は有りません。一度やってみて下さい素朴で美味しいですよ。蕪のあちゃら漬けというのも面白そうですね。
蕪と柚子も合いそうですね。
ぶっかけはシンプルだけど飽きませんね。
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