毎年今頃になると年越した蕎麦をまるじゅうに食べに行きます。
普通、大晦日に食べるものは年越し蕎麦と言いますが、
里山では、何時も年越してからなのでこれを「年越した蕎麦」といってゲンをかついで居ます。
お墓参りの帰りなので時間もお昼を大分過ぎていました。
何時も小さな駐車場は満杯なのに、今日は一台も居ませんでした。
店の中では10人とあと少しが座れる位な囲炉裏をかこむ席に二人だけで陣取りました。
直にお水の入ったコップとお茶の入った湯飲みを二つセットで持って来てくれます。
ご注文はと言うか言わない内に「生蕎麦」二つと伝えました。
そうなんです。
蕎麦の中でも生蕎麦を好んで食べる里山ですから、店に入る前から決まっていた事なんです。
決して量は多くありませんが、これ位がちょうど良いかもしれません。(表題写真)
大盛になるともう一皿追加で合計3皿になります。
蕎麦は二八蕎麦で結構腰があって弾力性があります。
皿に熱々の出汁をさぁ~っとかけて、大根おろしと刻みネギを混ぜてずずずずずぅ~っとやります。
本当に喉越しと言いますか、
丸呑みと言いますか、出汁と一緒に一口でゴックン出来そうな感じです。
そしておもむろに二皿目へと箸を進めるのです。
二口三口で二皿目もお皿の底が見えるようになってくると、ちょっと焦るのです。
やばい、もお終りかよぅ~ってね。
でも年越した蕎麦に未練は禁物なんです。
空いたお皿に蕎麦湯を注ぎ、残して置いた出汁をその中に適量投入するのです。
ほのかな香と濃くのある味わいで、熱々の蕎麦湯を一口ずつゆっくりとすすります。
蕎麦湯の下の方に溜まっているとろりとした部分を、
一滴も残さずお皿に入れて口の中に収める頃にはお腹も大分膨らんで来ているのです。
したがって最初に言ったこれ位でちょうど良いというのは、
この最後の蕎麦湯を考慮しての事だったからなのです。
これが本当の最後なんですが、
レジの所のケースに入っている鳴門金時の「芋きん」と紫芋の「芋きん」を、
二つずデザート用に買って帰りました。
この間、オイラは車の中でずぅ~っと寝ていました。
お利巧燦で居たので、帰って来てボスの横にピタッとワンコソバしてたら、
「芋きんつば」の角を少しとってくれました。
その香ばしさと芋の甘さと言ったらたまりませんでした。
あれ、「紫芋のきんちゃん」はどうなったの?
普通、大晦日に食べるものは年越し蕎麦と言いますが、
里山では、何時も年越してからなのでこれを「年越した蕎麦」といってゲンをかついで居ます。
お墓参りの帰りなので時間もお昼を大分過ぎていました。
何時も小さな駐車場は満杯なのに、今日は一台も居ませんでした。
店の中では10人とあと少しが座れる位な囲炉裏をかこむ席に二人だけで陣取りました。
直にお水の入ったコップとお茶の入った湯飲みを二つセットで持って来てくれます。
ご注文はと言うか言わない内に「生蕎麦」二つと伝えました。
そうなんです。
蕎麦の中でも生蕎麦を好んで食べる里山ですから、店に入る前から決まっていた事なんです。
決して量は多くありませんが、これ位がちょうど良いかもしれません。(表題写真)
大盛になるともう一皿追加で合計3皿になります。
蕎麦は二八蕎麦で結構腰があって弾力性があります。
皿に熱々の出汁をさぁ~っとかけて、大根おろしと刻みネギを混ぜてずずずずずぅ~っとやります。
本当に喉越しと言いますか、
丸呑みと言いますか、出汁と一緒に一口でゴックン出来そうな感じです。
そしておもむろに二皿目へと箸を進めるのです。
二口三口で二皿目もお皿の底が見えるようになってくると、ちょっと焦るのです。
やばい、もお終りかよぅ~ってね。
でも年越した蕎麦に未練は禁物なんです。
空いたお皿に蕎麦湯を注ぎ、残して置いた出汁をその中に適量投入するのです。
ほのかな香と濃くのある味わいで、熱々の蕎麦湯を一口ずつゆっくりとすすります。
蕎麦湯の下の方に溜まっているとろりとした部分を、
一滴も残さずお皿に入れて口の中に収める頃にはお腹も大分膨らんで来ているのです。
したがって最初に言ったこれ位でちょうど良いというのは、
この最後の蕎麦湯を考慮しての事だったからなのです。
これが本当の最後なんですが、
レジの所のケースに入っている鳴門金時の「芋きん」と紫芋の「芋きん」を、
二つずデザート用に買って帰りました。
この間、オイラは車の中でずぅ~っと寝ていました。
お利巧燦で居たので、帰って来てボスの横にピタッとワンコソバしてたら、
「芋きんつば」の角を少しとってくれました。
その香ばしさと芋の甘さと言ったらたまりませんでした。
あれ、「紫芋のきんちゃん」はどうなったの?
冗談で言ってるのかと思っちゃいました(笑)
このおそばすんごくおいしそう
おそばは冷たいのに限りますね
おいしいおそばをあったかくして食べたらもったいないです~
お蕎麦屋さんの「芋きん」なんてちょっとおいしそうじゃないですか~食べたくなってきました
冷たいのに限るって書いちゃいましたけど、
それも変わってますね、一度もそういうのは食べたことないので、食べてみたいです
おそばは冷たくして出てくるんですか?
年越した蕎麦ですか~、これはまた美味しそうです。
蕎麦は、二八蕎麦が一番美味しいと言うじゃないですか。私もお蕎麦は好きなんですよ。最後の蕎麦湯も必ず頂きます。
それ流行るかもざんす
最後の蕎麦湯が出る店は
本物やね
そう言う店は大阪には堺にあるんよ
セイロできます。
注文の時は一斤2斤と注文しますのよ
燦ちゃん地方は麺処が沢山あるね
羨ましいずらー
ていうか、食べ物の話題はもうやめようよ~(笑)
お蕎麦って日本に居たときは好きでもなかったし、
わざわざお店に食べにいこうとも思わなかったけど、
(麺類食べるなら、ラーメン>うどん>おそばって感じ)
今はすごいなつかしい..
ちなみにこれで値段はおいくらぐらいするんですか?
燦さんたら、おねだり上手なのね(笑)
大晦日だと忙しないからね。
里山では数年前からこれをやっているので、やはり習慣になっていると言えるんでしょうね。
関東だとおつゆにちょっとつけるかつけないぐらいで口に運ぶのが通ですよね。
関西犬ではおつゆと一緒に食べる文化だと思いますね。
お蕎麦本来の味プラスお出汁も味わいたいんですよね。
この生蕎麦はそれ自体は冷たいから、関東流で少しおつゆにつけて食べることも出来ます。
腰もしっかりしていますからそれでも十分楽しめますよ。
でも、この出汁ときたらネギと大根おろしともあって、そりゃもうたまりまセブンです。
ヴィーたんのお里帰りの時にはぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか。
この近くには、三八ラーメンもありんすよ。(笑)
直径が10cm位の小鉢なんですよ。
だから一つを食べるのにホンの数口で飲み込めます。
この少ない感じがまた食欲をそそるのかも知れませんね。
蕎麦は健康食品ですね。
さっぱりとしたものを食べたい時にはちょうどいいですね。
うどんも同じ様にして家ではよく食べます。
熱々にゆでたやつをさっと丼に移し、ネギとスダチをかけて、すばやく六車特性のお出汁をその上からざぁ~っとかけます。
生卵をこれに投入すると「釜玉うどん」の出来上がりです。
これを箸でぐちゅぐちゅに混ぜて、はふはふ言いながら口へ運びます。
ああ、また、思い出してしまいました。
里山は麺類派です。
里山と一緒で何でも美味しく頂くoliママさんですから、この食べ方もきっと気に入りますよ。
この辺りでは、二八も三八も両方美味しいです。
麺類好きには忘れられない地域となりますね。
機会がありましたらお立ち寄り下さい。