古代米

里山を楽しむには色々と作戦を練らないといけません。
ＪＲの線路脇に４０坪位の極々狭い休耕田が有ります。
ここで何時か田んぼアートをやってみたいなぁ～と思っています。
田んぼアートとは色の違う古代米を植えて、
実の生る頃にデザインを考えて植えた通りの絵が田んぼに浮き出てくるという代物です。
ＪＲの走る列車の中から白黒のオイラの絵が一瞬見えるかもしれないのです。
そうなれば確実にＪＲの乗車率がアップする事間違いないです。

てな事を話し合っていたブログ仲間のオイノコさんから先日古代米を頂きました。
稲の状態では古代米の色は分からないので、
色の違うバケツに田植えした状態で頂きました。（表題写真）
同じ県に在住とはいえ西の端から東の端までの長距離を、
有り難い事にオイノコ宅配便でバケツリレーしてくれました。

稲の株もと１ｃｍ位の高さまで水を切らさないように入れて置いて下さいと言われていたので、
最近の雨でバケツから水がオーバーフローしないように雨の時は軒下にバケツごと移動しています。
そんなこんなでバケツに顔を近づけて株もとの状態をよく見ていると、

なにやらわらわらと動いているヤツが居ました。
身体が少し透けているので見辛いですが間違いなくホウネンエビです。

豊作を思っての事かホウネンエビが一緒に入った古代米バケツセットの心遣いは、
さすが里山を満喫しているオイノコさんならではの気の使いようですね。
これで間違いなく赤、白、黒の古代米の種もみが採れるでしょう。
そこから田んぼアートへの第一歩がスタートするかも知れません。

オイラの絵を画いて宣伝するんやったら、
広告料とかがオイラに入ってくるんやろうなぁ～

それよりか手っ取り早くこのホウネンエビ付きの古代米バケツセットを、
今の時期限定で売り出したらどうや。
夏休みの子供の宿題としてはオモロイやないの。
結構売れるんとちゃうん。

と、まぁ～なんと浅はかな犬知恵を働かして鼾をかいて床に寝転がっている白黒であった。


ふッふッふッ、
ひょっとして・・・悪くないかも！！