
今回は、徳島側から入り高知では最初の札所である第24番の最御崎寺(ほつみさきじ)からの巡礼です。
札所は台風でお馴染みの室戸岬の突端にあります。
岬の少し手前に19歳の弘法大師が修行し、
悟りを開いたとされる御厨人窟(みくろど)と呼ばれる洞窟がありました。

早速中に入って「空海」の名の由来になったとされている「空」と「海」を見てきました。(表題写真)
1200年も前だとさぞかし静かで風と波の音しか聞こえなかったでしょうね。
この写真だと車が写っているので、
今様だと「空車海」となって「へ~ぃ~タクシー」ってなっちまいますね。(笑)
最御崎寺には高知県の天然記念物に指定されている寄生植物が自生しています。
名前は「ヤッコソウ」です。
命名者はもちろん牧野富太郎博士です。

11月に開花ということで自生地の木の下を見ると沢山の「奴」さんの頭が見られました。

11月には両手を両脇に広げて参勤交代宜しくお出ましになるんでしょうかね。
続いて第25番津照寺(しんしょうじ)、第26番金剛頂寺(こんごうちょうじ)とお遍路を済ませ、
遅めの昼食を道の駅「キラメッセ室戸・鯨の郷」というところで「鯨の竜田揚げ」というのを頂きました。
黒潮が海岸の黒い岩に打ちつけ、白い飛沫を立てながら押しては引いていくのを眺めながら、
鯨の独特の風味を久々に味わいました。
高知はさすが南国です。
まだまだ夏みたいな感じで、
道路沿いに街路樹として植わっているハイビスカスの赤い花びらが未だに咲き誇っていました。

食後のお遍路は続きます・・・・
札所は台風でお馴染みの室戸岬の突端にあります。
岬の少し手前に19歳の弘法大師が修行し、
悟りを開いたとされる御厨人窟(みくろど)と呼ばれる洞窟がありました。

早速中に入って「空海」の名の由来になったとされている「空」と「海」を見てきました。(表題写真)
1200年も前だとさぞかし静かで風と波の音しか聞こえなかったでしょうね。
この写真だと車が写っているので、
今様だと「空車海」となって「へ~ぃ~タクシー」ってなっちまいますね。(笑)
最御崎寺には高知県の天然記念物に指定されている寄生植物が自生しています。
名前は「ヤッコソウ」です。
命名者はもちろん牧野富太郎博士です。

11月に開花ということで自生地の木の下を見ると沢山の「奴」さんの頭が見られました。

11月には両手を両脇に広げて参勤交代宜しくお出ましになるんでしょうかね。
続いて第25番津照寺(しんしょうじ)、第26番金剛頂寺(こんごうちょうじ)とお遍路を済ませ、
遅めの昼食を道の駅「キラメッセ室戸・鯨の郷」というところで「鯨の竜田揚げ」というのを頂きました。
黒潮が海岸の黒い岩に打ちつけ、白い飛沫を立てながら押しては引いていくのを眺めながら、
鯨の独特の風味を久々に味わいました。
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高知はさすが南国です。
まだまだ夏みたいな感じで、
道路沿いに街路樹として植わっているハイビスカスの赤い花びらが未だに咲き誇っていました。

食後のお遍路は続きます・・・・
ヤッコソウ・・・・小生が密かに片想いしている花がアッサリと出てきましたね。
ここだけの話ですが、もそっと耳を近づけて聞いておくんなましよ。
小生は、ホテイランとこの花を見てからお陀仏することに決めていましたね。
すでにホテイランは見ていますので、棺おけに片足は入っているわけですが、幸いなことにヤッコソウのほうは予算不足で四国に遠征できないので、その間は命永らえています。
憧れの花を見せていただいたところで、鯨の竜田揚げでもクウカイ?
お大師様生臭くしてスマソ。
駄洒落に関しては、ボスもタジタジですね。
ハイビスカスが地植えで咲いているなんて、やっぱり南国高知なんだなぁ。
こちらでは、冬は室内ですもん。
坊さんがかんざしを買うのを見ましたか?
1000円効果でこちらまでお出かけになっては如何ですか。
聖岳登山の時間をかければ十分に日帰りできるんじゃないですか。
もしお泊りならちゃんと空海さんの洞窟もありますから心配は要らないですよ。
時間が有れば讃岐うどんでも食べに里山にも寄って下さい。
坊さんがかんざしを買うところまでは行きませんでしたが、
♪いうたちいかんちや おらんくの池にゃ
♪潮吹く魚が 泳ぎよる
♪よさこい よさこい
と言うわけで潮吹く魚を頂きやした。
鯨ッつ!!
あちこち寄り道しながら行っています。
途中面白そうな所とか事物が有れば紹介していければなと思っております。
オイラは写真には登場していないけどちゃんと同乗二人と一匹でした。
写真お褒め頂、ありがと燦でした。
日和佐から牟岐までの間に、歩きお遍路ツアーの団体さんを見かけました。
秋も深まって、お参りにはもってこいですね。
空海の名の由来・・・いや~~感動しました。
ほんと、海と空、綺麗です。
少年空海も感動したんでしょうね。
いいもの見せてもらいました。
室戸岬、実は私も大好きな場所です。
民宿なんかに泊まると、新鮮な海の幸が堪能できますよね。
鯨、おいしそう~!!
ああ、今回も笑の壺に・・・ひっかかってしまった。
海はさすが太平洋ですから波も高くうねりがゆっくりと来てはどどっと波打ってきますね。
海の色空に色も綺麗ですね。
お遍路で色んな物を見て、色んなものを食べて行くのも楽しみの一つですからね。
その中には笑いの壺も落ちているかもしれませんよ。