草木染
2019年06月04日 | 雑
今年も恒例の草木染を公民館で行いました。
先ずは講師から布の染め方の方法を教わります。
波型に二色で染める方法、丸型を散りばめる方法や、
色合いをグラデーションに染める方法等の説明を聞きます。
ストールとして使用できる綿の布地を各人に配ります。
各自布を畳んだり、手繰って紐で縛ったり、割り箸を使って布にからめたり、
輪ゴムだけで布を縛ったりして染める部分を決めます。
因みに最後の写真のテーブルの右端に映っている得体のしれない布がオイラのです。(表題写真)
それぞれ布の細工が終われば次に染めの工程に向かいます。
染めは染料に付けたり、洗ったりするので公民館の外で実施します。
染める色は3種類用意されていました。
事前に公民館でそれぞれ材料を煮た汁を使います。
ピンク、黄色、グレーの3色です。
ピンクは茜を基本としたものです。
黄色は玉ねぎの皮の煮汁です。
そしてグレーは栗のイガの煮汁です。
それぞれの染料の色合いを比較してみましょう。
ピンク(左側)と黄色(右側)です。
黄色(左側)とグレー(右側)です。
一色で全部を染めたい人はどっぷりと液に浸します。
一部を染めたい人はその部分だけを浸します。
色合いを濃く染めたい人はじっくりと時間をかけて浸します。
布を染めた後、一旦水洗いをして水を良く絞って落としてから色止めの為にそれぞれの媒染液に浸します。
暫く浸した後再度水洗いをして水をよく切ってから乾かします。
因みに写真の真ん中のド派手な模様のがオイラ作です。
素手であちこち触ったので結構色むらが有りますがまあまあの出来です。
一番左の作品は個人で持ち込んだ絹布を染めたものです。
黄色とグレーに浸して渋い感じの若草色になっています。
また生地が絹なので光沢が有り上品な仕上がりになりました。
綿布を使った材料費は500円ですが、
絹混合だと1000円位で出来るとの事です。
さて皆さん、来年は絹でやりますか?
やりましょ、やりましょ。
全員一致で来年も又実施する事に決まりました。
先ずは講師から布の染め方の方法を教わります。
波型に二色で染める方法、丸型を散りばめる方法や、
色合いをグラデーションに染める方法等の説明を聞きます。
ストールとして使用できる綿の布地を各人に配ります。
各自布を畳んだり、手繰って紐で縛ったり、割り箸を使って布にからめたり、
輪ゴムだけで布を縛ったりして染める部分を決めます。
因みに最後の写真のテーブルの右端に映っている得体のしれない布がオイラのです。(表題写真)
それぞれ布の細工が終われば次に染めの工程に向かいます。
染めは染料に付けたり、洗ったりするので公民館の外で実施します。
染める色は3種類用意されていました。
事前に公民館でそれぞれ材料を煮た汁を使います。
ピンク、黄色、グレーの3色です。
ピンクは茜を基本としたものです。
黄色は玉ねぎの皮の煮汁です。
そしてグレーは栗のイガの煮汁です。
それぞれの染料の色合いを比較してみましょう。
ピンク(左側)と黄色(右側)です。
黄色(左側)とグレー(右側)です。
一色で全部を染めたい人はどっぷりと液に浸します。
一部を染めたい人はその部分だけを浸します。
色合いを濃く染めたい人はじっくりと時間をかけて浸します。
布を染めた後、一旦水洗いをして水を良く絞って落としてから色止めの為にそれぞれの媒染液に浸します。
暫く浸した後再度水洗いをして水をよく切ってから乾かします。
因みに写真の真ん中のド派手な模様のがオイラ作です。
素手であちこち触ったので結構色むらが有りますがまあまあの出来です。
一番左の作品は個人で持ち込んだ絹布を染めたものです。
黄色とグレーに浸して渋い感じの若草色になっています。
また生地が絹なので光沢が有り上品な仕上がりになりました。
綿布を使った材料費は500円ですが、
絹混合だと1000円位で出来るとの事です。
さて皆さん、来年は絹でやりますか?
やりましょ、やりましょ。
全員一致で来年も又実施する事に決まりました。
綿も良いですが、絹は高級感が有りますね。
絞りが上手くいくとテンションが上がりますね。
来年も楽しみにしています。
やりましたよ。絹で作ると艶があって、しなやかで
上等のものが出来るでしょうね。
今年もストールをふんわり使うのは
流行ですから、早速役に立ちますね。
四国に行った時に【藍染め】体験したことがあります。
偶然ですが絞りが上手く入って嬉しかったのを
思い出しました。
サロンでの良い取り組み、皆さんも嬉しそう!
お世話方、ご苦労様です。
様々な材料と媒染液との組み合わせで結構沢山な色調が生まれてますね。
先人の技術には面白い物が多いですね。
作成したものはこれからの季節爽やかに首に巻き付けるストールとか、大きいものは暖簾としても使えそうです。
なかなか面白そうですね。
これは絞り染めになるのでしょうか。
色の材料も面白いと思いました。
玉ねぎの皮が黄色になるのですね。容れ物に入っている時はピンクにしか見えませんでしたが、染まると上品な風合いですね。
さてこの布地が今度はどういう使われ方をすることになるのでしょうか。
ぜひ一度体験してみて下さい。
染色技術は高くは無いですが、誰もがそれなりに楽しめるのが良いですね。
来年の絹は楽しみです。
良かったらご参加して下さいませ。
自然界の草や木 玉葱の皮からもいい色が出るのですね。
草木染は化学染料では出せない 優しい色がでますね。
燦さんのはいい色ですね。草木染はどんな色を使っても
趣のある色になり けっして下品な色にはなりません。
私も展示会で何枚かマフラーを買って愛用しています。
次回は絹ですか いいなぁ 参加したいなぁ。