救命

「ためしてガッテン」を観ました。お題は、『家族が○○で倒れた！後悔しない救命新知識』。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130130.html

いやぁ、なかなか濃い内容でした。
家族が胸を押さえて倒れた、頭を抱えて倒れた、救急車が到着するまでの間、すべきこと、してはいけないことは？　AEDの使い方は？　

AED。あちこちで見かけますが、これが心臓を止める機器とは知りませんでした。よってAEDを使った後は、胸骨圧迫（心臓マッサージ）をして、心臓を回復させる必要があるそうです。げげ。

AEDでも消火器でも、実機を使用して練習してみることが大事なんでしょうね。

太極拳

このところ太極拳を行う際に動作に合わせて呼吸するようにしています。

以前は特に意識せず、普通に自分の呼吸をしていました。ヨガは動作と呼吸を意識するので、ちょっと試してみようと思い実行にうつしてみたのですが、これがなかなか難しい。ご存知のとおり太極拳は動作が非常にゆっくりなため、動作と呼吸を合わせようとすると息が続かないのです。ハアハア。

最近になって何とか息が続くようになりました。なんだか動作に安定感が出てきたような気がします。太極拳ではよく足を上げる動作が出てくるのですが、ここで変に息継ぎをするとバランスを崩したりする。動作と呼吸を合わせることで、動作に深く入っていけます。

私が太極拳で一番気を感じるのは、「収勢」と言う最後の動作です。肩の高さに上げた両手を手前に引き寄せながら、腰のあたりにまで下ろしていきます。この、両手を下ろす時に、まるで空気を押しているかのような抵抗を感じます。これが気持ちいい。

今日も1時間太極拳をしてきました。直後は結構疲れます。

風邪対策

なんのかんの言っても風邪を引きたくないので、マスクを使用することにしました。家や会社では使いません。電車や人ごみの中だけです。

マスクをした顔は表情がわかりにくいので、他人が着用しているのに何となく違和感がありました。冬はマスク人口高いですしね。しかし今では自分が毎日つけています。マスクに慣れると、かえって覆面性があっていいような気もします。例えば寝ながら口を開けたとしても、傍からはわからないし（笑）。

電車に乗り込むとすぐにマスクをつけます。マスクの効果がどの程度かは判りませんが、近くの人が咳をしている時にやおら装着するより、最初からつけている方が気が楽です。精神衛生上よい。屋外に出た時もそのまま着用し続ければ、紫外線防止に一役買います。

電車の行き帰りで1日1枚。冬の間は使い続けようかと思っています。あと、会社の机の上にクレベリンを置きました。

春はまだかなぁ。

過去の記憶

駅から自宅に戻る道すがら、小さな子の泣き声が聞こえました。

母親は乳母車を押しています。その子は母親の脇をよちよちと歩いています。まだ2才ぐらいでしょうか。たどたどしい日本語で、『おかたん、だっこ。おかたん、だっこ』と言っているのが聞こえます。疲れたのでしょうか、それとも叱られたのでしょうか。抱っこしてもらえずに、泣き続けています。

可愛くて、何度も振り返りました。距離的に随分離れていましたが、傍へ行って、どうしたの？と声をかけたいと思いました。暫く立ち止まって見ていましたが、距離はさほど縮まりません。

そのうち母親が、乳母車を押す手を止めて、その子を抱っこしました。その子の泣き声が止みました。

（よかったね）と思うと同時に、ふいに泣きそうになりました。

娘たちが小さかった頃を思い出しました。子どもは理由なしに泣くのではありません。理由があって泣くのです。今の私なら「どうしたの」って、抱っこするのに。やり直したい気持ちと、取り返しがつかぬ気持ち。ごめんね。私は時に至らぬ母親でした。

口渇、水分摂取

週明け、色々あって気が低下しました。すると一気に風邪をひいたような状態になりました。だるい。喉がおかしい。

これはまずい。翌日火曜は、10年ぶりに知り合いに会う予定です。そこでいつものように市販の風邪薬を服用して早めに休みました。

火曜日は起床した時から、喉が渇いていました。1日3回風邪薬を服用、その日はかつてないほどの口渇を覚えました。飲んでも飲んでも渇きがおさまりません。1日で3L以上、4L近く水分を摂取したかと思います。知り合いに合う直前まで水を飲み続けていました。

その日は無事に飲み終了。水曜日にはすっかり風邪が抜けていました。

いったいこれは、何なのでしょうか。自分でもよく判らないのですが、風邪にならずにいつもの体調に戻せるかは、この口渇と、水分摂取にかかっていることが多いようです。

髪型

夏の頃のベリーショートから、ショートボブを目指して髪を伸ばしている最中です。

夏の間は服装も軽く、週末などはエスニック系も着るので、ベリーショートでもそれほど問題はありません。問題は秋冬。仕事でスーツやジャケットを着るのですが、化粧っ気が殆どなく、パンプスも履かないせいか、髪が短いと私は「おじさんみたいなおばさん」になってしまうのです。

そこで髪型を少し伸ばしてみることにしました。自分で見ても、女性に見えます。しかも若く見える。夏の頃の写真を娘に見せて、『この頃と今と、どっちが若く見える？』。『そりゃ今でしょ』。

もう甥っ子を『お孫さん？』とか言わせませんわよ。おほほ。

風邪とか、インフルエンザとか。

年末に風邪をひき、体調が戻るまで3週間ほどかかってから、少々弱気になっています。

（また風邪をひいたらどうしよう．．．）
（ノロウイルスに感染するぐらいならインフルエンザの方がまだましだ）
（いや、インフルエンザはやっぱり困る．．．）

感染しないための予防を再確認してみました。

　外から帰ったら手洗い・うがいを徹底
　食事やおやつの前には必ず手洗い
　電車内ではなるべくマスクをする
　外ではむやみに粘膜（目・鼻・口など）を触らない
　体調がすぐれない時は人混みを避ける
　最低6時間睡眠を取る

上記はこれまでも行ってきていますが、他に方策はないのか考えてみました。娘が「クレベリン」なるものを買ってきました。へぇ。こんなものもあるんだ。薬局をのぞいてみると、マスクに噴霧するようなスプレーもあります。風邪薬、葛根湯、そしてまさかの時のために塩素漂白剤を買いました。誰かがノロウイルスに感染したら、これでシュッシュだ。インフルエンザワクチンも接種したほうがいいかな？　でも接種したからと言って、感染しないわけではなく、重症化しないだけだと言うし．．．

段々エスカレートしていく私．．．
そのうち、ふっと肩の力が抜けました．．．かかる時はかかるのよ。

考えてみれば、余程のことがない限り、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスで命を落とすようなことはありません。何日かしたら回復する。可逆的です。でもガンなどは、一旦細胞がガン化したら元の状態に戻ることは（多分）ない。非可逆的です。なのになぜ、こんなにインフルエンザやノロウイルスに怯えるんだろう。そう考えたら、（まあいいか）と思えてきました。

でも、小さなお子さんがいる家庭は切実だろうなぁ。そりゃやっぱり、かからないに越したことはありません。気をつけましょうね。

ヘナしました

元々髪の毛が細く、毛量が少なく、コシがない。猫毛です。年齢が上がってくるとともに、ますますこれらのマイナス点が目立ってくるようになりました。

夏の間ベリーショートにしていたのを、ちょっと伸ばし気味にしています。いい具合の長さになってきたのですが、静電気もあってか、どうブローしても全くもってまとまりません。おまけに白髪が目立ってきています。

そこでオイルパックをしてみました。オリーブオイル大匙1ぐらいを髪に塗布、蒸しタオルで包み暫く放置。これはこれで髪にツヤは出るのですが、ぺたっとしてしまいました。しかも依然として髪がまとまらない。

ああ、もういやだ～！！！

ケミカル系のヘアスプレーに走ってしまおうかと思ったのですが、気を取り直してお店に行きました。
目指すはヘナ。昨年使い切って以来買っていません。これまでは、ヘナ+木藍を使っていました。店のおじさんに、『トリートメント効果を狙いたいのですが』と訊くと、『だったらこれ！』と勧められたのがこの商品。

ヘナ+10種類のハーブ
http://www.amazon.co.jp/Naiad-%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%98%E3%83%8A-10%E7%A8%AE%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96-100g/dp/B000FQ6QNO/ref=sr_1_4?s=hpc&ie=UTF8&qid=1358563200&sr=1-4

今朝2時間ほど試しました。使い方は以下のとおり。

１．髪をシャンプーするか、お湯でさっと洗う。
２．お湯にヘナを溶き、マヨネーズ状にする。
３．髪にまんべんなく塗り、サランラップで覆う。1時間以上放置。
４．お湯で洗ってヘナを落とす。

いや～、素晴らしい！！！　髪にコシとツヤが出ています。サラサラです。まるでヘアマニキュアをしたかのようです。ブローすると綺麗にまとまります。白髪もオレンジに染まって、目立たなくなりました。それにしてもこの髪の質感！久々に感動しました。ヘナは月に2回ほど定期的に行うとよさそうです。ヘナに、紅茶や卵、エッセンシャルオイルを足すという方法もあるようです。

ケミカル系のシャンプー等を使っている方は効果を実感できないでしょうが、ノンケミ派の方にはお勧めですよ。

陽気病み

先日の同僚との会話です。

同僚：『これから雨でも降るんですかね』
ちゃびり：『何で？今日は雨が降るという予報は出ていないよ。多分降らない』
同僚：『頭が痛いんです。僕、偏頭痛持ちで』
ちゃびり：『天気が悪くなると頭が痛くなるの？　それは偏頭痛じゃないよ。陽気病み。低気圧が原因。雨が降りそうな時に頭痛がして、雨が降ると治まるんじゃない？』
同僚：『そうです！』
ちゃびり：『肩も首も凝って、ひどいと吐き気がしてきて。もしかして、眠りが浅い方かな？』
同僚：『そうです！ちょっとの物音でも目が覚めてしまうんです』

あら、ここにも陽気病みがいたよ。若い男性で陽気病みの人に初めて会いました。

陽気病みの人にはまだ共通項があります。筋肉がない。華奢な体つき。ゆえに寒がり。
筋肉をつけ血行をよくすることは、陽気病みの体質を改善するための、ひとつの方法ではないかと思っています。

先の彼に、「ジムに行くようになって陽気病みがなくなったんだよ」と言うと羨ましがっていました。

彼は以前からジムに行きたがっているのですが、月に1万円払うのがキツイと躊躇しています。うん、そりゃ若いうちは特に大変でしょうねぇ。
私は期間限定募集の特別会員で、制限事項はありますが会費は月に5千円ほどです。今の体と心を健やかに保つため、また年を取ったときに困らないための先行投資だと思っています。家人に「家計から出してくれ～」と言ったら却下されたため、毎月自分のお小遣いから出費しています．．．予防医学なのにさ。

筋トレ

木曜日、ほぼ1ヶ月ぶりに筋トレをしてきました。

さぞかしキツイだろうと思っていたのですが、思ったほどではありません。途中息継ぎを入れながら、いつも通りにこなしました。腹部のマシンだと、いつも最後は挫けてウエイトを落としたりすることがあるのですが、最後まで難なくこなすことができ、（おお。）と思いました。

翌日は久しぶりにちょっと筋肉痛。背筋と腕に来ていました。いや、でもこの感じがなかなかよい。

ボディスキャンをしてもらったら、体脂肪が2%近く増えていました．．．体調が回復し、食欲が出ています。体重は増えてもいいから、体脂肪を落としたいな。