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■■学園への道  ヒント:小柴昌俊 - ノーベル物理学賞受賞・東大理学部教授(元教員)

2008-07-06 23:46:45 | Weblog
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高大連携情報誌


栄光学園中学校・高等学校







出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


■■学園中学校・高等学校
国公私立の別 私立学校
創立記念日 6月21日(聖アロイジオ命日)
創立者 イエズス会
初代校長 グスタフ・フォス
共学・別学 男女別学(男子校)
中高一貫教育 併設型
(高校入学試験、高校編入なし)
課程 全日制の課程
学年制と単位制 学年制による教育
学科 普通科
所在地・連絡先
所在地 〒247-0071
神奈川県鎌倉市玉縄4丁目1-1番地
北緯35度21分21.4秒東経139度31分11.7秒
電話番号 0467-46-7711
FAX番号 0467-44-4008
外部リンク ■■学園中学・高等学校(日本語版)
■■学園中学校・高等学校(えいこうがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神奈川県鎌倉市玉縄にある中高一貫の私立の男子校。高校からの募集はしていない。神奈川県にある公立を含めた中・高等学校中、随一の入学難易度および進学成績を誇る。カトリック修道会の一つであるイエズス会を教育母体とするカトリックのミッションスクールである。

■■ゼミナールを経営している株式会社■■とは一切関係がない。当校の指す「■■」はOMNIA AD MAIOREM DEI GLORIAM(すべてはより大いなる神の■■のために)というイエズス会の標語から来ている。

第23回(2003年)
高校生クイズ優勝目次 [非表示]
1 沿革
2 教育
3 交通アクセス
4 本校関係者
4.1 卒業生
4.2 その他関係者
4.3 入学・卒業年等計算方法
5 姉妹校
6 関連項目
7 外部リンク



[編集] 沿革
占領下の1947年に米軍から要請を受けたイエズス会により神奈川県横須賀市田浦の長浦港、旧海軍工廠跡地に創立。ドイツ人神父グスタフ・フォス師を校長に、旧制5年制の男子中学校上智学院■■中学として中学1年生72名でスタートし(現在では1学年180人、1クラス45人の6学年)、その年の内に新制3年制の中学校として認可された。1949年には■■学園中学校と改称、高等学校の設立認可を得て、中高一貫校となった。1957年には財団法人上智大学より独立し、学校法人■■学園となる。1964年には校地が海上自衛隊横須賀基地となるのを期に、広大な敷地を求め、約111000㎡の神奈川県鎌倉市玉縄に移転し、現在にいたる。旧田浦校地は現在、自衛艦隊司令部となっている。


[編集] 教育
「Men for others」(他者のための人間)の教育理念のもとで人格教育に重きを置いた教育がなされている。カトリックのイエズス会を母体としているが、特別な宗教授業などはない(ミサや聖書研究などはあるが、任意参加)。中高一貫校に多い大学受験に向けた教育体制はとっておらず、6年間を「初級」「中級」「上級」に分け、中高生としての心身の成長に重きを置いた教育を行っている。中学1年から倫理の授業があり、中学では当校の歴史、方針を教えている。高校2年では理科など一部の科目で選択必修という形式をとっているが、本格的な受験に向けた体制は高校3年時のみで、理系クラス(通常A/B組)・文系クラス(通常C/D組)の文理分けがされる。

ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊も1950年9月から1年半、本学で教鞭を取った事がある。 その時に小柴が生徒に出題した定期試験は、「この世に摩擦がなければどうなるか答えよ」という記述問題。正解者は3人だったとのこと。模範解答は、解答欄に何も書かない「白紙答案」。理由は、「摩擦が無ければ鉛筆で文字が書けないから」である。


[編集] 交通アクセス
東海道線・横須賀線・根岸線・湘南モノレールが通じる交通の要所大船駅から徒歩で急な坂(通称、栄光坂)を登り15分。駅西口近くの、大船観音前バス停から「■■学園経由清泉女学院行き」で約2分。「■■学園前」バス停下車すぐ(ただし朝夕は清泉女学院中学高等学校の生徒が使用するなどの理由で同校の生徒は原則的に使用できない)。


[編集] 本校関係者

[編集] 卒業生
佐野晃 - 2期生 武蔵大学教授
鈴木博昭 - 2期生 東京慈恵会医科大学教授
養老孟司 - 4期生 解剖学者・評論家
青木盛久 - 5期生 外交官、元ペルー特命全権大使
近衛忠(細川護) - 6期生、第14代日本赤十字社社長、細川護煕元首相の実弟
石渡清元 - 7期生 元参議院議員
浜田卓二郎 - 8期生 元衆議院議員、元参議院議員
宇多文雄 - 8期生 上智大学教授
五十嵐勇二 - 9期生 マルハグループ本社社長
曽根威彦 - 10期生 早稲田大学法学部教授・同大学大学院法学研究科長
富野暉一郎 - 10期生 龍谷大学法学部教授・元逗子市長
大河原毅 - 10期生 ケンタッキーフライドチキン取締役社長
荒木伸怡 - 11期生 立教大学教授
今井義典 - 11期生 NHK副会長
松信裕 - 11期生 有隣堂代表取締役社長
高須武男 - 12期生 バンダイナムコホールディングス社長
深澤茂行 - 12期生 指揮者・音楽演出家 
廣川信隆 - 12期生 東京大学大学院医学系研究科長・医学部長
藤江正克 - 12期生 早稲田大学教授
佐治大祐 - 14期生 大和證券SMBC常務執行役員 
持丸義弘 - 14期生 東京工業大学教授 
大野泰夫 - 14期生 徳島大学工学部教授 
松岡晃 - 14期生 逗葉歯科医師会会長 
小宮徹 - 14期生 東京海上日動火災保険株式会社常務取締役 
福島節男 - 15期生 判事 
金澤悟 - 15期生 国土交通省自動車交通局長 
山本正夫 - 15期生 株式会社シュテルン川口 社長
木村幸俊 - 16期生 元国税庁長官
西村太良 - 16期生 慶應義塾大学常任理事、元文学部学部長
望月晴文 - 16期生 資源エネルギー庁長官
松原秀行 - 16期生 小説家
五味廣文 - 16期生 金融庁顧問、前金融庁長官
佐藤隆文 - 17期生 金融庁長官
宮崎尊 - 17期生 翻訳家、東進ハイスクール講師
川邉洋 - 17期生 新潟大学農学部教授
梅津光生 - 17期生 早稲田大学理工学術院先進理工学研究科生命理工学専攻主任
小澤伸光 - 17期生 駿河台大学経済学部・大学院経済学研究科教授
藤井良一 - 17期生 名古屋大学太陽地球環境研究所 研究所長
荒木和路 - 17期生 東京工業大学特任教授
隈研吾 - 21期生 建築家、慶應義塾大学理工学部教授
行方國雄 - 21期生 弁護士
今福龍太 - 22期生 東京外国語大学大学院教授、文化人類学者
川添裕 - 22期生 皇學館大学教授、見世物研究家、日本文化史家
内藤弘康 - 22期生 リンナイ社長
長崎俊一 - 23期生 映画監督 
保坂和志 - 23期生 小説家、芥川賞作家
山田晴通 - 25期生 東京経済大学教授
大渕哲也 - 26期生 東京大学法学部教授
松浦正孝 - 28期生 北海道大学教授
水木信久 - 29期生 横浜市立大学医学部教授
升本喜郎 - 29期生 弁護士
浅川正樹 - 30期生 美術家、横浜美術短期大学助教授
小泉雅生 - 30期生 建築家、首都大学東京准教授、小泉アトリエパートナー
中ザワヒデキ - 30期生 美術家
仲嶋一範 - 30期生 慶應義塾大学医学部教授
深瀬鋭一郎 - 30期生 キュレーター、美術評論家、深瀬記念視覚芸術保存基金代表
古川聡 - 31期生 宇宙飛行士 
浅尾慶一郎 - 31期生 参議院議員
廣明秀一 - 31期生 神戸大学大学院医学系研究科教授
村中大祐 - 33期生 指揮者
澤口実 - 33期生 弁護士
丸茂彰 - 33期生 弁護士
白石誠司 - 35期生 大阪大学准教授
谷口将紀 - 37期生 東京大学准教授
権八成裕 - 41期生 CMプランナー
斉木武志 - 41期生 NHKアナウンサー
中丸徹 - 42期生 テレビ朝日元アナウンサー(現記者) 
増島雅和 - 43期生 弁護士 
網野泰寛 - 44期生 実業家、タレント
新井隆広 - 49期生 漫画家
戸谷真人 - 文化放送元アナウンサー
原田冬彦 - フジテレビプロデューサー
山脇啓造 - 明治大学教授

[編集] その他関係者
赤木圭一郎 - 俳優(中学のみ卒業・6期生) 
細川護煕 - 元内閣総理大臣(中学のみ卒業・入学時5期生)
小柴昌俊 - ノーベル物理学賞受賞・東大理学部教授(元教員)
境野勝悟 - 東洋思想研究家(元教員)
ヨゼフ・ピタウ - ローマ・カトリック教会大司教・元上智大学学長(元教員)

[編集] 入学・卒業年等計算方法
1953年卒業生が1期生。
1946+××期生=西暦○○○○年入学。
1952+××期生=西暦□□□□年卒業。
74~75 -××期生=2008年標準的年齢。

[編集] 姉妹校
上智大学
上智短期大学
六甲中学校・高等学校
エリザベト音楽大学
広島学院中学校・高等学校
泰星中学校・高等学校

[編集] 関連項目
学校記事一覧
神奈川県高等学校一覧
神奈川県中学校一覧
御三家 (学校)

[編集] 外部リンク
栄光学園中学校・高等学校
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最終更新 2008年4月25日 (金) 02:30。 Wikipedia®