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俵万智 早稲田大学時代は「アナウンス研究会」に入っていた

2008-06-23 10:13:44 | 13 用語集:①人物一覧   
俵万智 大学時代は「アナウンス研究会」に入っていた

文学


俵 万智(たわら まち、1962年12月31日 - )は、日本の歌人。「心の花」所属。

[編集] 経歴
大阪府門真市生まれ、同四條畷市、福井県武生市(現・越前市)育ち。2006年より宮城県仙台市在住。福井県立藤島高等学校、早稲田大学第一文学部卒。

大学在学中から短歌を作り始める。佐佐木幸綱に師事。なお、大学時代は「アナウンス研究会」に入っていた。

神奈川県立橋本高校の教諭時代に、歌人としてデビュー。ライトヴァースの旗手として、口語短歌の裾野を一気に広げた。日常会話で使われるカタカナ語を巧みに使い、親しみやすい歌風は多くの人々の心を掴んだ。

1986年 『八月の朝』で角川短歌賞受賞。
1987年 『サラダ記念日』が280万部のベストセラーに。
1988年 『サラダ記念日』で現代歌人協会賞受賞。
1989年3月神奈川県立橋本高校 を退職。
1991年 第19期国語審議会委員となる。以降第20期、21期と1998年まで。
1996年 読売新聞の歌壇の選者となる。
2003年11月3日 未婚のまま男児出産。
2003年 『愛する源氏物語』で紫式部文学賞受賞。
2006年 『プーさんの鼻』で若山牧水賞受賞。
       第74回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲作詞が決定。『手をのばす』を制作。

2007年 『クワイエットルームにようこそ』に旅館の女将役で出演した。

[編集] 作品
歌集

『サラダ記念日』
『かぜのてのひら』
『チョコレート革命』
『プーさんの鼻』
etc
エッセイ他

『短歌をよむ』
『よつ葉のエッセイ』
『九十八の旅物語』
『愛する源氏物語』
『恋する伊勢物語』
『かすみ草のおねえさん』
etc
小説

『トリアングル』

[編集] 逸話
福井市の田原町駅の駅名標には平仮名で「たわらまち」と書かれている。俵万智は高校生のときに武生市から福井県立藤島高等学校に通う際、田原町駅を利用していた。そのため駅名にちなんだペンネームではないかと言われることがよくあるが、れっきとした本名である。高校時代は田原町駅のおかげで他人から名前をすぐ覚えられたという。
早稲田大学時代はアナウンス研究会に所属し、フジテレビアナウンサーの軽部真一と同期だった。

[編集] 関連項目
仙台在住の文人

[編集] 外部リンク
俵万智のチョコレートBOX(公式サイト)

カテゴリ: 歌人 | 大阪府出身の人物 | 福井県出身の人物 | 1962年生

更新 2008年4月7日 (月) 12:29。