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Shion The Cat ねこの紫苑

ねこ、趣味、ニュージーランドの生活などを中心に、自由気ままなブログです。

2020年、あけましておめでとうございます

2020-01-01 12:12:49 | ねこ


みなさま、明けましておめでとうございます

すっかりご無沙汰しています。スティービーもソフィーも元気です。










昨年の夏は、暑すぎたのでサマーカットに。





ドイツ人の留学生に写真を見せたら「侮辱だ!」と大笑い。



冬になり、だいぶフサフサが戻ってきました。

なかなかご縁が繋がりませんが、ソフィーさん、家族募集中です。



本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ドリフト

2019-06-01 19:15:20 | ねこ



長毛のソフィーさん。足の裏ももじゃもじゃです。





肉球が見えません。





足の甲にもひょろひょろ伸びた毛が。





毛もじゃなので、走ると滑ります。大好きなフェルトボールを投げたり、スティービーと追いかけっこすると、ドリフトします。


止まれず、滑って壁やドアに激突する事もあります。


普段はおっとりしているお嬢さんですが、よく笑わしてくれます。


一緒にいると、とても楽しいですよ。いかがですか?

ソフィーさんの本当の家族はどこですか?

2019-05-27 18:43:38 | ねこ



神戸も暑い日が続きます。みなさまお元気ですか。


まだ湿度は低く家の中は涼しいので、長毛モッフモフのソフィーさんは相変わらず走り回っています。元気です。


本当の家族を募集しています。


https://satoya-boshu.net/foster/detail.php?@DB_ID@=295969


ご連絡をお待ちしています。


どうぞよろしくお願いします。






新しい家族を募集します

2019-05-23 21:50:25 | ねこ





窓辺の特等席でまったり。



ひとしきり遊んだあとは、スーパーマンポーズで熱放出。



ふわっふわっの長毛。女の子。1歳。体重4kg。避妊手術・ワクチン接種済み。猫エイズ、猫白血病ともに陰性。

人大好き、猫大好き、物怖じしない、爪切り&ブラッシングOK。

トイレトレーニング済み、爪研ぎも大丈夫。

「遊ぶ?」と聞くとうれしそうにお返事します。

この子を家族として迎え、一生大事にしてくれる方を探しています。まずはコメントをよろしくお願いします。



2019年 明けましておめでとうございます。

2019-01-02 10:23:09 | ねこ
                   明けましておめでとうございます。


1年ぶりの更新となってしまいました。


今年はもう少し更新の頻度を増やしたいと思います。


さて、2018年もいろいろな事がありましたが、スティービーワンダーにとって一番の誤算ニュースは、やはりこちらでは。




           ソフィーで〜す!


日中はアウトドアをエンジョイするスティービーワンダーの分も兼ねて、玄関先で外猫さんたちにもごはんをあげているのですが、
10月のある日、突然ごはんを食べに来ました。


見るからに子猫、道路も凍結する冬は越せないだろう、と思い、2度目に会った時に捕獲。即、シャンプーを経て病院へ。


ノミだらけでした。


生後6ヶ月くらい、FIV陰性、とても人なつこく、栄養状態もまあまあ良かった事から、飼われていたのでは、ということでした。





でも、トイレトレーニングがまだでした。ちょっと時間はかかりましたが、何とかトイレトレーニング終了、避妊手術も完了
(糸は全てひきちぎり抜糸の必要なし!)


そろそろ新しいお家を見つけるか?というところで・・・・・・











始めのうちはスティービーワンダーは子猫にビビり、フーシャー!取っ組み合いをしていましたが、とうとう猫団子。
取っ組み合いはまだ時々発生しますが。

子猫の無邪気さは破壊力抜群ですが、ソフィーさんは怖いものなし、天然。人大好き、猫大好き。



                 保護して3日目











ノルウェイジャンでも入っているのか、足の裏までもじゃもじゃの、ふわふわタヌしっぽのお嬢さん


病院でも堂々としていて、「大物」と言われています。


ご縁があれば、優しい家族にたくさん愛され、広々としたお家でのびのびと育ってほしいと思っています。


それにしても昨年は、暑かった。







                  初めてのヘソ天


今年はどんな年になるのでしょうか。


みなさんにとって、2019年が良い年になりますように。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新入りくん登場。

2016-02-07 12:59:58 | ねこ
我が家に、新入りくんがやってきました。



                         スティーブだい!

生後3ヶ月。やんちゃ盛り、自由・天真爛漫・怖いもの無し・無邪気そして限りなくKYです。

どうぞよろしくお願いします。









しおんさんが亡くなって、もうすぐ2ヶ月です。まだ2ヶ月?という感じです。長かったです。

しおんさんのいない家に、なかなか慣れません。毎日、涙が涸れるまで泣きました。

誰も待っていない家に帰るのは、とても寂しい。

でも、すぐに猫を迎える気にはなれませんでした。

迎えたくても、しおんさんと比較しないだろうか、かわいいと思えるだろうか、しおんさんを忘れてしまうんじゃないか・・・・

いろいろと考えました。

でも里親募集サイトを見ると、たくさんの猫が、新しい家族を捜していました。

その中に、FIV陽性の子がいました。

悩むうちに、いったんは縁が切れかかったけれど、一度『見に行く』ことに。

その日のうちに、トライアルが決まりました。








しおんさんが、海の見える我が家に来たのが、生後3ヶ月のとき。

猫を迎えようと、以前ボランティアをしていたシェルターに行きましたが、ご縁がありませんでした。

その帰りにふと寄ったペットショップで、大きいケージの中でぽつんと一人家族を待つしおんさんに出会いました。

「うち来る?」と声をかけると「にゃー」。そのまま家に連れて帰りました。






スティーブも生後3ヶ月。

もっと小さかったとき、神戸空港の近くの公園で、たった独りで、ピーピー泣いていたそうです。たぶん、捨てられたのでしょう。

保護主さんが見つけ、連れ帰ってくれました。そのままだったら、きっとすぐに死んでしまっていたでしょう。

優しい人に出会えてよかった。






スティーブ(ときどきスティービー)は、いたずら盛り。

以前東京で保護したPCの時には、しおんさんが育児を手伝ってくれたけれど、今回はなかなか手強いです。でもかわいい。

この子のために、頑張らなくては。

ときどき、間違えて『しおん』と声をかけてしまいます。

もうすっかり馴染んでいます。初日からご飯を平らげ、私のベッドで寝ていました。

日中、お留守番をしている時は、しおんさんの骨壺にもたれて寝ています。大物かもしれません。

これからも、しおんさん同様、よろしくお願いいたします。

See you later, Shion.

2015-12-26 22:39:17 | ねこ
しおんさんが、12月10日に亡くなりました。

16歳になったばかりでした。

昨年10月に脱水症状で入院してから、ずっと投薬とご飯でケアしてきました。

11月から徐々に悪化、12月には食欲もなくなり点滴もしました。

とにかく食べてもらいたい一心で、久しぶりに大好きなホタテ、エビ、マグロをあげました。

でも少ししか食べられませんでした。






今年は秋になっても暖かくて、しおんさんはリビングで寝ていましたが、

涼しくなってからは私のベッドで寝るようになっていました。

やっと秋らしくなり、朝晩が冷えるようになってからは、

それまで足元で寝ていたのに、私の顔の横で寝るようになりました。お尻を向けていましたが。

でも、9日の夜は、一度もベッドに来ませんでした。

たぶん、もう上れなくなっていたのでしょう。






10日の朝は、いつもより1時間前に起床、しおんさんはいつも通りでした。

薬の後、いつものようにお風呂場の水を飲みました。そしてそのまま座り込みました。

しばらくすると、ゆっくりと歩いてトイレに行き、その後リビングの猫ベッドに入りました。

元気がないかな、とは思いましたが、久しぶりに、昔のような甲高い声でおしゃべりをしていました。

私もいつも通りに支度をし、出勤時間になったので、

いつの間にか猫ベッドを出て猫タワーの柱の陰にいたしおんさんを猫ベッドに戻そうと抱き上げると、

病院かと思ったのか、全力で抵抗しました。

違うよ、病院じゃないよ、と話しかけ、猫ベッドに寝かせると、しおんさんはまたおしゃべりをし、うとうとし始めました。

一瞬、仕事を休もうかと思いましたが、I love you をたくさん言って、いってきます、また後で会おうね、と声を掛けると、

またきれいな声でお返事しました。

そして、出勤しました。






でも出勤途中、帰宅したらまた点滴してもらおう、でも延命措置だけはしたくない、その日が近づいている、などと考えていたら、

突然、涙があふれて来て止まらなくなり、声を上げて泣きました。






帰宅すると、猫ベッドにしおんさんの姿はありませんでした。

お風呂場にもいませんでした。

私のベッドの上にもいませんでした。

嫌な予感がしていつも病院の日に隠れるテレビ台の下を見ると、そこにしおんさんが倒れていました。

もう、冷たくなって、硬くなっていました。












11日は有休を取っていたので、きれいなうちにお骨にしてあげたいと火葬場へ向かいました。

すると高速道路は珍しく大渋滞。

最後に車の中で、ゆっくりお話ができました。











午後には鳥取に行く用事があったので、そのまま、しおんさんと一緒に行きました。

海外では、棺を乗せた車が、近所や職場など故人に縁のある場所を、ゆっくりとドライブすることがあります。

時に脱走して遊んでいた鳥取の家の周りを、しおんさんと一緒にラスト・ランしました。









いつも丁寧に診てくださった病院の先生は、たぶん尿毒症で最後の2日はもうろうとしていたのではないか、と仰っていました。

おしっこは、もうおしっこの匂いがしませんでした。

延命措置はしたくなかったけれど、本当にできる限りのことをしてあげたのだろうか、

なぜ10日に仕事を休まなかったのか、いろいろと考えました。悩みました。

もう2週間が経ってしまいました。

少し落ち着いてきましたが、しおんさんのいない家は、本当に寂しいです。

I miss her so much.





今まで、しおんさんを応援してくださったみなさまに、感謝いたします。

どうもありがとうございました。

別れはとても悲しくて寂しくて辛くてどうしようもないけれど、

家が必要な子が、日本にはたくさんいます。

もし、皆さんが猫か犬を迎えてあげられるなら、ぜひ、シェルターから迎えてあげてください。

そして、その子を、幸せにしてあげてください。

しおんさんとマミーからのお願いです。





しおんさんのお骨は、いつか生まれ故郷のウェリントンに散骨するつもりです。







                        紫苑

しおんさん、退院。

2014-10-03 20:36:43 | ねこ
みなさま、しおんさんが帰って参りました。

点滴のおかげで脱水も治まり、食欲も戻ってきました。

でも、まだ弱々しいです。

膝の上に乗りたくても、足に力が入らないみたいで、ジャンプが足りない。

大嫌いな薬も、あまり抵抗せずに飲む。

まだまだ油断大敵。

気をつけなくては。









もうすぐ15才。

いろいろなことを考えておかないといけないのかもしれません。

彼女にとって何が最善か、自分の気持ちを押し付けるのではなく、彼女を尊重する。

彼女の尊厳を保つ。

彼女の痛みをできるだけ少なくする。

物を言えない彼女のことを、一番に優先したい。

そう思っています。





点滴で、剃られちゃったの・・・・・・・・・・