この美しい夕陽をご覧ください。
土曜日からお世話になっている,タウランガの友だちの家から見える夕陽です。
今年1月に移ってきたばかり。
22年前に出会って以来,会えなくてもずっと毎年クリスマスカードと一緒に近況を報告しあってきました。
4人のお子さんのうち,ひとりは二人の女の子のお母さん。
そして次のクリスマスにはロンドンにいる娘さんに赤ちゃんが産まれます。
とっても仲のよい家族で,いつか家族を持ったらああなりたいと思う家族です。
ご夫婦とも先生。
奥さんは子育てを終えて大学院に行き直し,博士号を取った努力家です。
今は大学で教鞭をとっています。
ご主人は高校で、バレーボールの監督,ジュニアのナショナルチームの監督でもあります。
奥さんとは14年ぶりの再会,そしてご主人とは何と,18年ぶりの再会です。
お二人ともちっとも変わらないのに,私はすっかり横に成長し ..... 昔の面影まるでなし。
次はぜひ日本でお会いしたいです。
こちらは朝の写真。
昼間。いいですねえ。この景色が毎日見れるなら,ホリデーはいりませんね。毎日がホリデー。
昨日は一日いろいろと連れて行ってもらったのですが,帰ってきたら頭がモーロー。更新ができませんでした。
昨日はタウランガで一番古い,宣教師のお宅へ。10年ちょっと前までずっと同じファミリーが所有していましたが、
今は博物館となっています。
建物のほとんどが当時のまま。
いい勉強になりました。
こちらは御歳14才の Mistry 嬢。
一番下の男の子(ドイツ在住)の相棒だそうです。
まだまだイスには飛び乗るしお元気。これからも長生きしてね。
しおんさんもご好意で一緒に同じ部屋で寝泊まりさせてもらっているのですが,
この Mistry 嬢,対面はしていませんが気配を感じたようで,部屋の外から挨拶してくれました。
小ちゃい子で,片手でも余裕で持ち上げられるほどスリム。
しおんさんの半分以下でしょう。
今は私の膝の上でお休み中です。
さて明日はいよいよ最終目的地,オークランドへ向けて出発です。
2時間半ほどの旅だそうです。
出国まで1週間を切り,またも淋しさが押し寄せてきました。
今朝15分ほどしおんさんはお庭をお散歩しました。リードをつけて。
知らない地なのでちょっと緊張気味でしたが,
さわやかな空気を感じられて満足したようでした。
昨日は1日中布団に潜り込んでいたようです。
もうすぐ旅は終わりだよ。