浴室換気扇タイマースイッチ1

　まだまだ続く黒田フィーバー。いろいろと凄いです(^_^;。

　わが家のお風呂は建てられたときのままでなく、十年少し前にリフォームでそっくり取り替えました。変わったタイプのお風呂でそれが売りだったようですが、使わなかった私には無用の長物(´･ω･｀)。古くなってるしガス給湯器のパワーがなくて、真冬には熱い湯船に出来ないしで、一念発起して大工事をしてもらったわけです。
　なんでも、住居の広さ(ファミリー向け)の割に小さな給湯器が取り付けられていたようですね。もちろん、台所とお風呂で同時に熱いお湯が使えるわけもなく、少し大きな給湯器に取り替えました。そしてなによりの目的が『追い炊き』。これを出来るようにするために、まずお風呂自体をそっくりユニットバスに交換。わが家の条件だとたった5cmでしたが、浴室がそれだけ広がりました。あと、廊下の天井裏に配管をして、給湯器とお風呂とをつないでお湯が循環できるように。廊下を剥がすというアイディアもありましたが、さすがにそれは。点検口を作ったり、別室に一部配管がのぞくというのもありましたが、なんとか収まりました。

　かくして、大工事(でもないか?w)の末、わが家のお風呂も、無事冬でも熱々にお湯が張れてあとから追い炊きできるように生まれ変わったわけです。
　同時に洗面所兼脱衣所の壁紙を貼り替えたり、クッションフロアを貼り替えたりと追加の工事もしてもらいましたが、「ほかになにか希望はありますか」という業者さんの言葉に私が出した希望はこれでした。「換気扇タイマーを付けて下さい」。

　それで付いたのがこれ。

　ピンぼけしてるし、使い過ぎで表示が一部はげてますが、先日まで元気に働いてくれてました。どうしてこれを思い付いたかというと、昔、親が住んでいた住宅にあったんです。壊れていて使えませんでしたがw(その時点で、壊れやすいと察するべきでした)。おー、これは便利だと覚えておいたんです。
　実際、戸建てのお風呂や集合住宅でも窓があるタイプだとそこまでではないでしょうが、窓のないうちのようなお風呂だと換気扇は命綱です。換気しないとカビが怖い……。この換気扇タイマーは120分のゼンマイ式で、時間とともに回っていって切れるタイプでした(単体でWN5292Kという型番みたいです。廃番だとか)。それで毎晩お風呂を使ったあと、寝る前に120分に設定しておきます。そうすると朝まで回しっぱなしにしなくても済むのです。6～8時間付けておく、という方には不要でしょうが。

　これがこの間、突然壊れてしまいました。いつもと違って、回したとき嫌な音がするなと思ったら、タイマー部分だけが駄目になってしまったんです。換気扇そのものは動いたのでそれは救いでしたが、しっかり換気しようと思うと朝まで何時間も回しっぱなし……。電気代云々より換気扇が過労で早く駄目になってしまわないかと心配でした(続く)。