モダン・ファミリー、完走

　晴れ間にときどき雨が混じる、いかにも冬らしい天気の一日でした。
　この寒さに、神戸では屋外ナイトゲーム開催中(( ；ﾟДﾟ))。

　ようやくDisney＋加入の一番目のお目当てだった米ドラマ『モダン・ファミリー』、完走しました(*´∀`)。面白かった~。
　最終シーズン、シーズン11だけFOX系のCSチャンネルで放送されなくて未視聴のままだったのですが、やっとこさ観られました。ワクワクしながら観ていたら、17話で突然タイトルにフィナーレの文字が現れてびっくり。2020年放送なので、なにかしらコロナ禍の影響があったのかしらん?

　以下、内容にも触れますので未視聴の方はご注意。


　シーズン11は18話で完結でした。実に綺麗にまとめられていて、その予定で作られたんだなと。長い年月、中だるみはあったような気もしますが、最後まで楽しく観させてもらいました。「ファミリー」の子役たちがどんどん成長していって、多分作る側も困ったのではないかと思いますが、それなりのエピソードを持ってきて、さらには登場時赤ちゃんだったリリーやかなり遅れて加わったジョーがいい味を出してくれました。マニーやルークがあんな風に成長したのは確かにちょっと困惑しましたけどね。
　ラストはみんな、それぞれの道を歩み始めてエンド。いや繰り返しますが、いい終わり方でした。

　以前も書きましたけど、日本での扱いがあまり良くなかったのが納得いきません。結局、吹き替えが最後まで作られなかったようだし、有料チャンネルと配信以外では放送されなかったのではないでしょうか。こんなに面白いし、過激な表現とかもそんなにないのに。なにかしら、日本の基準にそぐわないところがあったんでしょうかね。

　Imdbをつらつら見ていたら、ジュリー・ボーウェン(クレア役)の項にヘイリーとアレックス、アンディ役の人とは今でも仲良しみたいな記述があったので、ちょっとほっ。役者さん同士の関係がこじれてとうとう別録り、みたいなことも他ドラマでは聞くので、リアルで仲がいいというのはいいお話ですね。

　時間があればまたシーズン1から観直してみたいなー。