たまちゃんの受難

　どうも体調低空飛行を続けてる珠樹@ルチノーパール(オカメ)。それなりに食べてるし、元気そうに見えるんですが、昔のむっちりボディーに比べると痩せてるような気も。最近ではなく、年単位の話で。

　そんなたまちゃんのプチ受難、まずは昨日。
　朝方、カゴ掃除のとき斜めに傾けてゴミを落としたあと、たまちゃんがなぜか扉付近でもがいてます。引っかかるような物もないのに、なにしてるんだろうと見ると、カゴの底のプラスチック部分と、カゴ本体(カゴを構成する金属の棒)の間に足の指を一本、はさまれていたのでした。ここは通常、ぴたっとくっついている部分なのですが、傾けたときにゆがんで隙間ができたのでしょう。そこに運悪くはさまれてようです。
　横開きの扉の隙間に顔をはさんだ粗忽者(笑)は以前いましたが、こんなことは初めてでした。慌ててレスキュー。偶発事故ですが、なんといってよいやら。しばらくその指を気にしていたたまちゃんですが、十分もしないうちにけろりとしてました。
　そして今朝。以前からたまちゃんの足ががさがさになっていたり、くちばしが妙に伸びていて気にはしてました。前に病院で訊いたところ、老化現象のひとつとも考えられるとのこと。そのくちばしの端に綿毛のような羽がくっついていたので、取ってあげようと嫌がるたまちゃんをわしづかみ(だって、自分じゃ取れなさそうで。気にしてるし)。すると羽だけでなく、なにか小さいものがぽろっと取れました。

　黄色の矢印の先。なんだろうと見ると、くちばしの先でした。ぽっきり折れて、取れたんです。ぎゃー、と思ったら、出血もないし本人(鳥)けろり。餌も食べられるようだし。むう、爪が折れたようなものかな?　何日か、様子みてみないと。

　上の写真、カゴのまま撮りましたが、それでもふーっ! と威嚇されました。も、冠羽立ちまくり♪　そこまで嫌わなくても……。