こまごましたことを片付けていって積ん読こと数日、やっと読みました>吉田秋生『詩歌川百景』1(小学館)。買ってきた(届いた)コミックスを何日も読まないなんて、なんかとっても落ちぶれた気分(´;ω;`)。
(※届いてすぐ読む本もあることにはあります)
以下、内容にも若干触れますので未読の方はネタバレにご注意。
……。
ネタバレというほど読み込んではないのですけどね。雑誌掲載時の初回感想にも書きましたが、ヒロインにどうにも馴染めません。吉田さんの作品にはこういうプチ魔女的ヒロイン、サブヒロインが出てくるように思いますが、個人的にどうもしっくり来ないんですよね。閉鎖的な田舎社会での群像劇に出てくるにしては。
そして1巻4話分読んでも詰め込みすぎな印象はそのままです。もう少し時間をかけてじっくり描かないと、それぞれのキャラに感情移入しづらいです。和樹のキャラだけはすでに既に固まってますけどね。
あと、舞台の温泉町の魅力が伝わるような伝わらないような微妙なところ。今はまだ閉じた場所での息苦しさのようなものがあるばかりです。「あの山越えて」の田舎とは違って重さが残るんですよね……。私が感じるだけなのかな。Amaのレビューはかなりいいようなんですけど。
次巻は買うかどうか悩むところですわ。
(※届いてすぐ読む本もあることにはあります)
以下、内容にも若干触れますので未読の方はネタバレにご注意。
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ネタバレというほど読み込んではないのですけどね。雑誌掲載時の初回感想にも書きましたが、ヒロインにどうにも馴染めません。吉田さんの作品にはこういうプチ魔女的ヒロイン、サブヒロインが出てくるように思いますが、個人的にどうもしっくり来ないんですよね。閉鎖的な田舎社会での群像劇に出てくるにしては。
そして1巻4話分読んでも詰め込みすぎな印象はそのままです。もう少し時間をかけてじっくり描かないと、それぞれのキャラに感情移入しづらいです。和樹のキャラだけはすでに既に固まってますけどね。
あと、舞台の温泉町の魅力が伝わるような伝わらないような微妙なところ。今はまだ閉じた場所での息苦しさのようなものがあるばかりです。「あの山越えて」の田舎とは違って重さが残るんですよね……。私が感じるだけなのかな。Amaのレビューはかなりいいようなんですけど。
次巻は買うかどうか悩むところですわ。
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