180cm四方の二重窓を作る2

　(続き)まずホワイトカブセ5.5を縦のサイズに合わせてカットします。上下のガラス戸レール分を除きますから、それぞれ短くなりますね。二枚×左右で計四本使います。これはツインカーボ自体の補強といったところです。

　こちらはホワイトカブセ5.5だけを取り付けたところ。ぴたっと閉めても、窓枠に取り付けた角材とのあいだに微妙な隙間が……。

　さらにツインカーボのたわみもまだありますし。そこでホワイトカブセ12の出番っと。

　向かって左から窓枠、角材、ホワイトカブセ12の順です。ホワイトカブセはコの字型なので、そこへホワイトカブセ5.5で補強されたツインカーボの窓がはまり込む構造です。さて、それでどうなったかというと……。

　閉めたところ。二つ上の画像と比べてみると違いがお分かりでしょうか。
　どれも微妙な白なので分かりづらいかとしれませんが、左から窓枠、角材、ホワイトカブセ12、そしてそこにはまり込んでいるホワイトカブセ5.5の一部です。

　開いた状態。

　凹と凸がうまくはまり込むように注意して貼ればOK(ただしホワイトカブセはコの字型の縦棒の部分がへこんでます。今回いつもの両面テープで貼り付けましたが、なんとなく真ん中が浮くので不安が。はがれるようなら木ネジがなにかで角材に固定し直さなくては)。

　これが案外がっしりしていて、ツインカーボのたわみがあまり気にならなくなりました。もしかして成功?

　全景。

　重なり部分はこのくらい、7cmくらい確保できました。

　ほんとに窓枠ぎりぎりに設置してますが、サッシの方ともぎりぎりで。

　こうやって書くとさらっと作ったように思えますが、なんだかんだで4時間以上格闘しました。失敗したり、やり直したり(´･ω･｀)。

　そういうわけで、明日はそのあたりと使い勝手、材料費等のことになります(続く)。

※　追記:一部画像に取り違えがありましたので、差し替えて手直ししました(12/6)。