感想というほどたくさんは書けませんが、やっと読めたので少しだけ。
まずトマトスープ『天幕のジャードゥーガル』4(秋田書店)。この巻もまた密度の濃い内容でした。
天幕のジャードゥーガル3 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
以下、内容にも多少触れますので未読の方はネタバレにご注意ください。
トルイの死後、想像していた通り事態は動きを早めます。息子たちはもちろん、お妃もたくさん入り乱れての陰謀が渦巻くので、間を空けて読んでいる私は置いて行かれそうになってます。系図とか詳しく説明してあるんですけどね。なにやらキナ臭さをまとって登場した新キャラもありますし、これは一度手元に既刊を全部並べて一気読みしないときちんと内容が理解できそうにもありません。
キャラの描き分けは丁寧にしてあるとは思うのですが、独特のタッチゆえ年齢差が見分けづらくなってます。それも私が混乱している理由のひとつかも。
そのうち機会があればこの世界この時代の歴史本など読んで、もっと流れを理解するのに役立てたいです。
もう一冊は灰原薬『応天の門』19(新潮社)。これもちょっとだけコメントを。っていちばん最近書いた記事はこれ↓かな?
寒波を前にと応天の門16 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
これはネタバレというほどのことはないのだけど……話が進んでいるようで進んでいないのかな。解説のコラムは相変わらず面白いです。で、ひと言。
「宣来子さん、可愛い そして流石」 ……以上です(^_^;。
おまけ。
セールで割引きデーで、ポイントバックがあったので買い込みました。
カニのトマトクリーム。
ウニクリーム、これはお初です。どんな味なんだろ。
冷食パスタもすぐ食べられて便利ですが、コスパ的にはパスタを茹でて(専用容器でレンチン)このソースをかけた方がいいのかなと。私の備蓄食です。
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