潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

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二重窓その後、あれこれ2

2011-12-19 20:32:00 | リフォーム・DIY
 昨日の続きです。

○ 180cm四方の二重窓、使用感

 角材を使って窓を狭めたり、あれこれ苦心して作った180cm四方のツインカーボ二重窓。今のところ『なんとか』使えてます。
 このなんとかいうのは、開閉がやはりあまりスムーズでなくて。ブラインドの取り付け金具に引っかかるのか、開けようとするとよく途中で止まります。無理に引っ張るとレールからはずれたり。

 これは個人的意見ですが、180cm四方だとツインカーボの二重窓はある意味はめ殺しと割り切った方がよさそうですね。開閉もできるけど、普段は閉め切ったままと。同じように作った170×90cmの二重窓は開けるのも閉めるのもなんの問題もなくできます。
 ただ、当初の目標『冷気の遮断』はできていると思います。

 これは現在のリビング二重窓。



 光の透過度は申し分ありません。

○ 密閉度の追求、その結果と

 これは寝室の二重窓、改良後です。



 重なり合った部分はこんな感じで。



 ホワイトカブセをつけたら、隙間がなくなりました。

 ところがこの密閉性の追求、ある意味大成功だったのですが、思わぬ副作用がありました。マイナスの副作用です。

 これまで台所の換気扇を回すと、寝室側のツインカーボが「ばこん」と音を立てていたのですが、あまり気に留めていませんでした。
 ところが今回の改造後、まず物置部屋で異常を発見しました。なぜかツインカーボが手前側に向かって一枚、レールからはずれてるんです。不思議に思いつつもとに戻したのですが、そのあと同じ状態を寝室の二重窓で見つけて気付きました。そう、換気扇を回すことにより家の中が陰圧になって、そのためツインカーボがレールからはずれているんです。これまで「ばこん」と音を立ることはあっても(そのとき手前側にたわんでたんですね-)、レールからはずれることはなかったので、気付かなかったのです。

 同じことはリビングの二重窓でも起こってました。あー、こちらは大きいのでレールに戻すののも少し大変です。仕方ないので、台所の換気扇をつけるときは障子を少し開けるようにしました。これだとツインカーボがたわんでも、さすがにレールからはずれることはありません。

 うーん、いかに二重窓三箇所とプラスチック障子とで、家内が密閉状態になっているかですね。しかも先日、玄関の新聞受けの隙間をビニールで塞いだばかりだったりw
 というわけで密閉もいいことばかりではないですね。いろいろ勉強になりました。

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