モノサシトンボの仲間は本種と「グンバイトンボ」が知られている。
「グンバイトンボ」は♂の足が軍配「相撲の時に行事が持っている」の様に
なっているからでそのうち「ウチワトンボ」とでも改名される
かもしれない…
昆虫の和名が変わっていく件は、またじっくり述べたいが。
まずは、モノサシトンボである。
一目瞭然、このイトトンボにはまるで物差しの目盛りがある様だ。
♂はとても美しいトンボでしかも縄張りがあって
写真の奥のビオトープにいつもいる。
飛び方はどことなく品があり落ち着いている。
恩知らずのヤンマたちは飛び立ったら帰ってこないが、イトトンボたちは
戻ってくるから好きだ。
こう言った和名ひとつ取っても日本人はトンボ好きだと思う。
さすがアキツ(トンボの古語)の島よ…