蟲つれづれ

新吉の周りには、いつもぴかぴかの宝ものがいました。
その蟲達への思い出をつれづれと・・・

モノサシトンボ

2015年07月15日 00時05分21秒 | Weblog

モノサシトンボの仲間は本種と「グンバイトンボ」が知られている。
「グンバイトンボ」は♂の足が軍配「相撲の時に行事が持っている」の様に
なっているからでそのうち「ウチワトンボ」とでも改名される
かもしれない…

昆虫の和名が変わっていく件は、またじっくり述べたいが。
まずは、モノサシトンボである。

一目瞭然、このイトトンボにはまるで物差しの目盛りがある様だ。
♂はとても美しいトンボでしかも縄張りがあって
写真の奥のビオトープにいつもいる。
飛び方はどことなく品があり落ち着いている。

恩知らずのヤンマたちは飛び立ったら帰ってこないが、イトトンボたちは
戻ってくるから好きだ。

こう言った和名ひとつ取っても日本人はトンボ好きだと思う。

さすがアキツ(トンボの古語)の島よ…

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