新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

使えなくなった購入済みチケットの顛末は・・・

2015-09-02 09:22:19 | パソコン豆知識
2カ月近くも前にチケット販売の『イープラス』から購入していた今週木曜日のサッカーの試合。元サッカー選手でカンボジアに深い縁のある私としては、ぜひ競技場で生で見たかった。ところがやむを得ぬ用事が出来て、あらま、行けないぞと決まったのが日曜日の夜でした。
知り合いを何人かあたってみたものの見つからず、卒業生も含めて生徒さんに声を掛ければ、ご本人でなくてもご家族の誰かが行きたいと手を挙げてくださるかも知れない、とは思ったもののちょっと時間が足りません。そこでお世話になったのが『チケットキャンプ "Ticket Camp"』というサイト。観劇だけに特化したチケットの譲渡・交換サイトとして4年以上前に記事にしていた『おけびネット』のジャンルを問わない拡大版といったサイトです。サイトには「日本最大級の」と枕詞が付いていて、すでに多くの人が利用している様子。
月曜日の朝9時に出品したら、1時間後には買い手が付いていました。売買代金は一旦、サイトの運営会社が預かり、トラブルの起きないような設計になっています。2時間後には買い手からの入金をサイトが確認した旨の通知が来ました。次は売り手の私がチケットを発送する番。郵便・荷物の追跡ができる「レターパック・プラス」という方法は今回、初めて知りました。簡易書留の速達版です。
翌日には届いた様子で、サイト経由で受取確認の通知が来て取引終了。後は売り手の私が運営サイトに振り込み依頼をかけるだけです。売買に関するすべてのやり取りはサイト経由で行い、もちろん内容は暗号化されています。売買の成立した当事者以外には住所・氏名などの個人情報は開示されないのも当然です。ただし運悪く、悪意を持った人と取引してしまう危険性もゼロではないので、その場合にはサイトの運営者と相談しながら冷静に淡々と処理するしかありません。


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