笑いは薬

朝ドラ「わろてんか」が、もうじき終わります。
大阪の芸人たちが、笑いを届けるために、切磋琢磨しあう場面が度々見られました。
また、「笑いは薬です」と、ヒロインが人生には笑いが必要と説くシーンもありました。



私は芸人でも、噺家でも、役者でもありませんが、
私たちが語ることで、みんなが口を開けて笑ってくれる機会を得ることができました。

笑いは薬だと思いました。

子供のように無防備に笑う顔には、幸せの文字しか浮かびません。
56歳ですもの、人生には辛いことも悲しいこともあることは重々承知しています。
でも、「あははは」と笑う顔と声と気持ちには翳りはなく、一瞬でも体内の毒素が昇華されたような気持ちになりませんか？





本日、
いわっつfull の第12回目のおはなしLiveを開催しました。
いわっつfull というステキな仲間
いわっつfull を支えてくれる素晴らしいな仲間
いわっつfull を応援してくれる心優しい皆さま
おかげ様で、笑いに満ちたおはなしLiveとなりました。


笑う門には福来る

本日関わってくださった皆様に、たくさんの福がやってきますように。

笑いましょう。
笑って、泣いて、また笑いましょう。




でね。
今日はたぶん、私が一番「あははは」と大笑いしたんです。
いや、わかんないけど。（笑）
腹の底から笑いました。

朝のセッティングから始まり、
最終練習、
最終リハーサル、
お昼の時間、
本番、
片付け、
お疲れ様カンパイ、
ミニ反省会、
お好み焼き屋での打ち上げまで、
どの時も、ずっと笑っていました。

ホントおかしかった。


幸せだなぁと思っています。
グループホームにいる母や義父にも感謝しなきゃ。

岩槻に嫁いできて良かった。
縁がどんどん繋がって良かった。
こんなにゲラゲラ笑える日があって良かった〜。





もちろん、産みの苦しみはありますとも。
25分のおはなし「灰かぶり グリム童話」を覚えるために、一時中断したこと多々あります。
体調を幾度か壊し、練習が儘ならぬこともありました。
最後の台本の手直しが一週間前。
1時間でも練習しようと、3人が時間のやりくりをしました。
正直、無事終わってホッとしてます。

でも、終わり良ければすべて良し。

さらに、おはなしの世界を楽しんでもらうために、3人で切磋琢磨していきます。
もちろん、私たちも楽しみながら。







多くの手助け、お手伝いをいただいて、笑うことができたのだから、
その方たちが大笑いできるように、頑張りたい。
今はそのことを思うだけです。


今夜はきっといい夢を見るでしょう。
私も、笑ってくださったあなたも。
ありがとうございました。

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ちょっと、いやずいぶんと手前味噌な投稿です。
甘っちょろい50代主婦の自己満足かもしれないなぁと、思うこともあります。
が、私の人生は私のものであり、
私の笑いは、他の誰のものでもないと、やや開き直って書きました。
だって、今夜はふわふわといい気分なんだもーん。