是々初心忘るべからず

日々思ったこと

思い出し笑い

2017-08-26 13:33:43 | 日記
じいちゃんが最近よく突然に思い出し笑いをする。
そばに座っている私は、最初ビビった。
昔のことを思い出して笑っているそうだ。

私の母は時々夢でうなされている。
もちろん昔を思い出して微笑むこともあるのだろうけど、なかなかお目にかかれない。
私がおかしなことを言って、笑わせてはいるけどね。





「思い出し笑い」
子供のころ、よく思い出し笑いをした。
ハシタナイと言われたものだ。
箸が転がっても可笑しい子供時代だった。
「ゲラ子」だったなぁ。

思い出し笑いをするぐらい「おかしなこと」ってどのくらいあるのかな。
自分のこと、
他人にこと、
自分と他人とのこと、
人と関わることでおかしな出来事がやってくる。
出かけていって、
聞いてみて、
見てみて、
試してみて、
動くことでおかしな出来事がやってくる。
そしてもちろん、
なんにもしなくても、
天から降ってくるようにおかしな出来事がやってくる。
おかしな出来事を自ら引き寄せる。


つまり、生きてると、おかしな出来事がやってくる。


80、90になったら、毎日思い出し笑いをしたい。
腹を抱えて笑うくらいのおかしなことを今から貯めておこう。
老婆になって、
昼でも夜でも、
1人でも誰かと一緒でも、
思い出し笑いをする。
怖がられても、
気味が悪くても、
普段は機嫌悪い婆さんでも、
思い出し笑いをする。

周りの人が「この婆さま、どんだけおかしな人生歩んできたんだろう」って、思わずつられて笑うくらいの婆さんになるんだ。


くくくっ。
旅行の待ち合わせ場所に行ったときのこと思い出した。
約束の日の一週間前に!


写真はイメージです。

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