コーフン醒めやらぬ

たしか…、昨夜は2秒ほどで眠りについたはず。
夢も見なかった。
熟睡、なはず。

けど、朝早く、いや夜明け前に目が覚めた。

いわっつfull公演をやりきったからか、
はたまた、そのあとの打ち上げで大爆笑したせいなのか、
コーフン醒めやらぬ。


そりゃそうさ。（笑）
昨日は特別な日だったもの。



「打ち上げ」を打ち上げて、
いづるっちは「笑いすぎで、あごが痛い」と。
私はでかい声を出して、声がかすれた。

あとからあとから繰り出す可笑しな話は、
次回の公演のアイデアにつながり、
ツッコミの応酬で杯も進む。

あれ、参加者の半分以上はソフトドリンクだったよね。（苦笑）



なんて、安上がりな私たち！
自家発電というか、
ひとりツッコミというか、
絵に描いたご馳走でご飯が食べられるというか…。
自分たちのことを笑いあって、
自分たちの変装を笑いあって、
自分たちの幸せを笑いあって。

そう、幸せなんだよなぁ。
打ち上げで実感しました。

ていうか、これ見て爆笑しない人いないでしょ。




今朝も思い出し笑いしている。
これ、次の公演まで笑えるな。



コーフンに酔いながらも、しみじみ思う。
受付のプロとなりつつある仲間。
照明音響を生真面目にやり通す仲間。
創意工夫だらけの美術。
自分の言葉で語る司会者。
片付けを楽しんでしてくれる仲間。

誰が欠けてもできない。

いわっつfullの3人も。
当たり前のように集まり、練習し、発表したけれど、
そうもいかなくなることもある、
そうもいかない時もある、と、
今回3人で確認しあった。
確認しあう状況であった。

奇跡。
大袈裟じゃなく、
幸運と、日々の生活を積み重ねが合わさり起こる、奇跡。
奇跡の先には、感謝しかない。





約80名近い観客を前にして、
自分たちのやりたいことを表現した。
この爽快感、離すものか。


コーフン醒めやらぬ朝に早起きしてブログを書いているけれど、
今頃まぶたが重たくなってきた。
このまま、夢の世界へ。



いやいや、今電車で移動中っ。
自分、寝過ごさないように！（笑）