まさか取れないよなぁと思って、
運だめしのような心持ちで抽選申し込みをしたのは、
まだまだ暑い日が残るころだったかなぁ。
笑福亭鶴瓶の独演会
初めて聴きに行けるか?と、
淡い期待を胸に申し込んだものの、
志の輔落語ではここのところ落選が続いていたし、
テレビで引っ張りだこの当代きっての人気者だもの、
申し込んだことさえ忘れていた。
で、当選。
昨晩、勇んで赤坂へ。
赤坂サカスにあるTBS赤坂ACTシアターでの、
独演会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/db/a337790cc78b6c81bfe5861bc924bd08.jpg)
ここは以前、志の輔落語を聴きに来たことがある。
オシャレなホールだ。
客席は満席。
二階の端の席だったが、
勾配のある会場のおかげでよく見えた。
実は、
演芸場や寄席に行ったことがない。
別に嫌っているわけでなく、
たまたま機会に恵まれてない。
いや、
庶民の娯楽の場であるはずなのに、
初心者の私にはちょっと敷居が高いというか、
どうやって入場したらいいのかわからない。
あ、
大阪の天神天満繁昌亭には行った。
けど、ほとんど観光客気分だったし、
朝の席だったので、寄席気分を味わうまでいかなかった。
落語は大好きだ。
CDも聴くし、本も読む。
ただし、
生の落語となると以上の理由から、
PARCO志の輔らくごしか行ったことがない。
行ったことがないから、
志の輔らくごしか、生で聴いたことがない。
志の輔らくごの面白さ、凄さは、ここでは書かないし、
志の輔と鶴瓶以外の噺家がこの世にはたくさんいて、
その噺家さん達のほとんどが面白くて凄いのもわかる。
けど、
志の輔らくごを直で聴いた時から、
私は落語をLiveで聴くのは、
志の輔だけでいいと思ってしまった。
昨晩、
鶴瓶の独演会で落語を聴いたら、
今度は、
私は落語をLiveで聴くのは、
志の輔と鶴瓶だけでいいと思ってしまった。
私は舞台から伝わってくる人柄が好きなんだと、
昨晩再認識。
テレビに出ている面白いタレントの面と、
テレビを始め、その他の媒体の伝聞による人柄がの良さ、
いわゆる好感度高い二人。
ミーハーな私だけど、
そうじゃない「人間性」が舞台からでも、
しっかり伝わってくる。
芸歴が浅はかさを感じさせない。
人間性が好きなのだ。
その「ひと」そのものが好きなんだから、
その人の語る噺は面白いに決まってる。
鶴瓶の独演会、
噺家としての力量と相まって、
3時間の独演会は最初から最後まで大笑いした。
ホロリとさせた部分も含めて、
とても面白かった。
独演会は力がないとできない。
ねじ伏せる力ではなく、
会場を温め、笑いを高めていく大きな力。
客席を巻き込む大きな力。
「Live会場もパワースポットでっせ」
と言う鶴瓶。
笑いから元気がもらえると言う。
笑わせてもらっている私たちも元気がもらえる。
「気」が満ちている落語Live。
ホントに笑わせてもらった。
大満足な帰り道、
私は鶴瓶が好きなんだな、と思う。
「家族に乾杯」を20年見ているからかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/10/d743deb459c10d739ae63f81322be5a5.jpg)
鶴瓶な夜。
大笑いしながらも、
人間性とか
これからの人生とか
かっこよさとか
いろいろ考えた。
楽しくて深い夜だった。
運だめしのような心持ちで抽選申し込みをしたのは、
まだまだ暑い日が残るころだったかなぁ。
笑福亭鶴瓶の独演会
初めて聴きに行けるか?と、
淡い期待を胸に申し込んだものの、
志の輔落語ではここのところ落選が続いていたし、
テレビで引っ張りだこの当代きっての人気者だもの、
申し込んだことさえ忘れていた。
で、当選。
昨晩、勇んで赤坂へ。
赤坂サカスにあるTBS赤坂ACTシアターでの、
独演会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/db/a337790cc78b6c81bfe5861bc924bd08.jpg)
ここは以前、志の輔落語を聴きに来たことがある。
オシャレなホールだ。
客席は満席。
二階の端の席だったが、
勾配のある会場のおかげでよく見えた。
実は、
演芸場や寄席に行ったことがない。
別に嫌っているわけでなく、
たまたま機会に恵まれてない。
いや、
庶民の娯楽の場であるはずなのに、
初心者の私にはちょっと敷居が高いというか、
どうやって入場したらいいのかわからない。
あ、
大阪の天神天満繁昌亭には行った。
けど、ほとんど観光客気分だったし、
朝の席だったので、寄席気分を味わうまでいかなかった。
落語は大好きだ。
CDも聴くし、本も読む。
ただし、
生の落語となると以上の理由から、
PARCO志の輔らくごしか行ったことがない。
行ったことがないから、
志の輔らくごしか、生で聴いたことがない。
志の輔らくごの面白さ、凄さは、ここでは書かないし、
志の輔と鶴瓶以外の噺家がこの世にはたくさんいて、
その噺家さん達のほとんどが面白くて凄いのもわかる。
けど、
志の輔らくごを直で聴いた時から、
私は落語をLiveで聴くのは、
志の輔だけでいいと思ってしまった。
昨晩、
鶴瓶の独演会で落語を聴いたら、
今度は、
私は落語をLiveで聴くのは、
志の輔と鶴瓶だけでいいと思ってしまった。
私は舞台から伝わってくる人柄が好きなんだと、
昨晩再認識。
テレビに出ている面白いタレントの面と、
テレビを始め、その他の媒体の伝聞による人柄がの良さ、
いわゆる好感度高い二人。
ミーハーな私だけど、
そうじゃない「人間性」が舞台からでも、
しっかり伝わってくる。
芸歴が浅はかさを感じさせない。
人間性が好きなのだ。
その「ひと」そのものが好きなんだから、
その人の語る噺は面白いに決まってる。
鶴瓶の独演会、
噺家としての力量と相まって、
3時間の独演会は最初から最後まで大笑いした。
ホロリとさせた部分も含めて、
とても面白かった。
独演会は力がないとできない。
ねじ伏せる力ではなく、
会場を温め、笑いを高めていく大きな力。
客席を巻き込む大きな力。
「Live会場もパワースポットでっせ」
と言う鶴瓶。
笑いから元気がもらえると言う。
笑わせてもらっている私たちも元気がもらえる。
「気」が満ちている落語Live。
ホントに笑わせてもらった。
大満足な帰り道、
私は鶴瓶が好きなんだな、と思う。
「家族に乾杯」を20年見ているからかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/10/d743deb459c10d739ae63f81322be5a5.jpg)
鶴瓶な夜。
大笑いしながらも、
人間性とか
これからの人生とか
かっこよさとか
いろいろ考えた。
楽しくて深い夜だった。