新上参上

新上博巳のオフィシャルブログ

チェルニー

2006年03月26日 16時39分53秒 | Weblog
面白い事を考える時は、面白いモノを観るのが一番。そんなわけで、アンガールズの単独ライブのDVD「チェルニー」を購入。
最近テレビでコントやらないからねぇ。
あとは長州小力とウド鈴木を観れば完璧です。

打ち合わせ2

2006年03月26日 01時59分41秒 | Weblog
小池さんとの打ち合わせ終了後、別件の打ち合わせ。
ちょっとだけ関わっていた企画に、本格的に関わらなければいけない空気になってきた。
少し前に二つの企画を相談され、一つは企画書を見せてもらい細かな修正と、「この企画書には具体的なイメージ画を入れた方がいい」とアドバイスしただけだったのだが、その企画、企画は通ったのだがイメージ画が良すぎて、『ぜひ、アニメで」っと言う事になったらしい。もちろん実写の企画ではあったのだが・・・。「どうしよう?アニメだって」と言われ、「取りあえず、アニメから始めましょう。作品として形にする事が大切です」と当たり前の事しか言えなかった。
問題はもう一つの企画。なんと6月にはクランクインしたいとの事。もともと脚本を頼まれて、それは丁重にお断りしていたのだが、目の前に二冊の台本を出され、「なおして」っと一言。
「気になる所だけでいいから。取りあえず持って帰って」って言われても・・・。
「それとアクションも頼む」・・・だから、そう言われても。
流石に僕も「今日は無理ですよ。帰って、三谷幸喜のパルコ歌舞伎「決闘!高田馬場」を観なきゃいけないんで!」と心の中で叫んでみた。・・・届かなかった。
結局、近日中にと言う事になったのだが、どうしよう・・・・。

打ち合わせ。

2006年03月26日 00時52分46秒 | Weblog
日付が変わったので昨日になるが、昼間、アルファースタントの小池さんと仕事の打ち合わせ。小池さんは、「そんな難しいアクションはないから」とは言っていたが、作品が作品なだけに、プレッシャーを感じております。
その打ち合わせの時に、今度一緒に仕事をする事になる海老沼エビヌマ・リー君を紹介された。名前同様(もちろん芸名)ものすごく、面白い人物で、アクション映画の事をしゃべりだしたら、ずっとしゃっべていらる人だった。
小池さんとエビヌマ・リー君がアクションの話しをしだすと、僕は全然会話に入れず、「・・・この人達はすごい。結局僕はアクションの何も知らない」と、思った。
分かれる際、エビヌマ・リー君に「ぜひ、メールと電話番号を教えて下さい」と言われ、腰が低く、礼儀正しい人だったので、教えてあげた。僕はかなりの人見知りなので、初対面の人とは、アドレスの交換はもちろん、現場では、ほとんど話はしない・・・はずなのだが、そういえば、そんな僕の強固なバリケードをブチ破った男がいた。先日仕事で一緒になった劇団新感線のタイソン大屋氏。劇団員の匂いプンプンのこの男、僕が断ってるにも関わらず、強引に電話番号とメルアドをゲットし、帰りは最寄りの駅まで車で送らされたのだ。おそるべしタイソン大屋。