いいかんじ

セイザーＸ第23話。
これも、舞台直後の撮影だった。ので、ライオの動きのキレがいいかんじ。疲れてはいたけど、舞台上で毎日激しいアクションしてたので、それなりに感覚がいい。と、言いつつ、装着後のセイザー三人が上からフレームインする所で、おもいっきり尻モチついてNGをだしてしまったが・・・（打ち上げのNGビデオではそれが流れていた）。トランポリンカット（アリゴードを飛び越しての蹴り）も結構難易度高くて何度かトライしたカットだった。アクション監督の松井さんはいつも「新上君、こんな感じの蹴りで」とか、「イメージはねぇ、バッシュ！ドバーン！なんだよね」とミスター長嶋ばりの感覚と擬音でアクションを考える人なので、それを現実化させるのは容易なことじゃない。流石に僕は付き合いが長いので、今では松井さんの擬音と会話出来るまでに成長しました。
ちなみに今回のライオがライオブレーカーを使っての、デスメード達とのアクション。「抗菌バスターZ」で冨田さん演じるタイマがやっていたアクションを入れてます。確か、劇団員の小松が考えた殺陣だとおもうんだけど・・・パクリました。

おもしろい事

おもしろい事ってなんだろう？
作品づくりはいつもここから始まる。まずは脚本。正直、脚本なんてものは誰にでも書ける。問題はそれがおもしろいかどうかである。