身近な人間が癌になると、かなり動揺するもので、
斎藤から癌の報告を受けた時はまさにそうで
しばらくは勝手に自分の中で想像した世界に浸っておりました。
が、幸い劇団員に癌に詳しい者がいたり、斎藤本人の話を聞いてみると、僕の想像の世界とかなりかけ離れたモノでした。
僕の想像した世界はとても衝撃的でドラマチックです。
しかしながら、現実はそうではなく
劇団員や斎藤にその話をしても笑われるだけで
でも、悔しいので「抗菌バスターZ エピソード0」として作品にしようと思います。
結局、何が言いたいかといいますと
何事も「怖いのは無知」という事で
菅のアキレス腱断裂の時もそうでしたが、そこに経験者や知識のある人間がいると冷静に対処できます。(実は僕、左右のアキレス腱断裂の経験者なのです)
斎藤の病状については本人のブログを読んでください。