エリムの憩い

何の変哲もない日常生活の中で、感じた恵みを広く浅く綴ってゆきます

食事

2012年08月16日 | Weblog

 今年一月に生まれた赤ちゃんが、離乳食を始めました。家族で回転寿司へ行っても、ファミレスに行っても、赤ちゃんは、母乳しか飲まないので、ただ座っているだけでした。赤ちゃんは、食事をするということが、どういうことなのか分かっていないので、他の家族のメンバーが、どんな物を食べていようが、普通の表情をしているだけです。ところが、最近、柔らかいお粥を食べさせながら、一緒に食事をすると、ニコニコ笑いながら、嬉しそうにしています。私たち家族も、赤ちゃんと一緒に食事をすることができることに嬉しさを感じています。何気ない、日常生活の中の時間ですが、食事を一緒にするということは、これだけの喜びがあり、家族のコミュニケーションの中で、これだけの大きな意味があるのかと改めて感じました。このようなキリストの言葉があります。「だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしは、彼のところに入って、彼と共に食事をし、彼もわたしと共に食事をする。」黙示録3:20 共に食事をするという喜びが、より深く分かったような気がします。