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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

新たな好奇心

2011-04-30 23:34:59 | Weblog
仕事休み。部屋にあったDVDを観たり本を少し読んだりネットサーフィンをして過ごす。ネット上でも情報が錯乱している。権力者の欺瞞はあまり人目に触れるものではなかった。だからそれを歌にして歌ったりデモを行うことによって大衆が啓蒙されることが行われていたが、政府の発表が嘘や隠し事だらけだということが誰の目にも明らかになってきた。海外の団体からの福島近海の海洋調査を拒絶したり、有識者の意見に聞く耳を持たなかったり、被災地の悲痛な声を無視したりと、この開き直りは一体何だ?彼らを選んだ国民にも責任があると言う人もいるが、ここまで酷い集団とは思わなかっただろう。無能な(というより、有害な)集団が権力の座にしがみついて駄々をこねているだけなのか?事態の悪化を意図的に目論んでいるようにすら感じられるが、政府与党までが東電に買収されたのか?ふと電力会社の弱点に気付いた。彼らはおそらくお金以外の手段で問題を解決する方法を知らないのだ。果たして民主党と電力会社は誰の意志で動かされているのだろう?
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財力の成せる業

2011-04-29 23:53:50 | Weblog
仕事休み。G/Wの前半は特に予定もない。こういう時こそ普段やれなかったことをやらねばなるまい。といっても片付け程度しかできなかった。夜、市民舞台の稽古に遅れて参加する。読み合わせとかやって解散する。帰宅して昨日買っていたマグロの刺身を漬け丼にして食す。料理酒と味醂を使って作るタレはやはり味わいが違う。調味料を買う程度の財力はあるのだから、もう少し味に拘ってみようか。最近の反原発の動きについて。ソフトバンクの孫社長が「東日本ソーラーベルト構想」と「自然エネルギー財団」を打ち出し、反原発の狼煙を立てる行為は英雄的にも映る。でも、原発利権という一大勢力にケンカを売っても潰される気配が起きないのは不思議ではないか。その100億円の寄付金の出所は本当にソフトバンクの収益か?孫社長の背後には原発利権を凌ぐ強力な後ろ盾・・・外資の匂いがする。電力会社の所有物である送電線を欲しがる外資勢力は実際に存在するらしいし、初めは英雄視されてた有名人が実は売国奴だったというオチは最近珍しくもない。話は変わって、以前から気になっているベルリン出身のデジタルハードコアバンド「Atari Teenage Riot」が今年のフジロックフェスに来るらしい。ぜひ行きたいのだが7月29~31日か。うーん、微妙な日程だ・・・。
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「49日」と「命日」は似てる

2011-04-28 23:26:34 | Weblog
震災から49日が過ぎて、東北各地で法要が行われているらしい。「49日」というのは忘却の一区切りなのかもしれない。僕の周りでは震災に纏わる話があまり聞かれなくなった。話題となるのは経済の停滞を恐れる会話ばかりで、被災地で今も続く大変な状況を憂う話題は皆無だ。被災地から遠い場所に住んでいると、どうしても日常生活に影響する部分ばかりに意識が集中して、それ以外の部分には臨場感が及ばなくなる。僕自身、ツイッターをフォローすることによって辛うじて震災の臨場感を想像力で補完している具合だ。行動も気持ちも持続させることは難しい。先日、ある友人に福島原発の現状をどこまで知っているのか訊ねたことがある。テレビで知る情報とネットで知る情報の格差を知るためである。放射能の害悪についても事故の現状にしても、テレビで流される情報からはその深刻さが伝わらない。友人は勿論テレビ局と電力会社との癒着を知らなかった。もしメディア関係者が電力会社から受け取る広告費の全てを震災の寄付に回せば、いろんな部分において事は進展するに違いない。福島県民から30億円の損害賠償が東電に請求されているらしいが、電力会社にとっては端金だろう。
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解放運動

2011-04-27 23:47:32 | Weblog
仕事の後、実家に立ち寄る。夕食を食べながら2時間もののバラエティ番組を見てた。21時から23時という比較的ゴールデン枠に近いにも関わらず、お笑い芸人を多様したなんとも低予算な番組だなと思った。まあ面白い工夫は見られるので番組の良し悪しを言うつもりはないのだが、テレビというのは日本中のお茶の間をシアター化するための一大事業であり、ハードとして考えれば莫大な費用を掛けて作り上げたインフラである。その維持費用もまた莫大なものと思われる。それなのにソフトの部分が低予算化され、まあ言うなればあまり面白くもないコンテンツ制作が、ほんの僅かの業界人に握られていることがあまりにも勿体無いと思う。たとえばシャインクラブが映像作品を作るための費用と人手を少しでも分け与えてくれれば、かなり面白いコンテンツを提供できる。もっと多くの人にソフトの製作権を解放して欲しいものだ。
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運動日和

2011-04-26 23:33:08 | Weblog
仕事休み。夕べは早朝4時に帰宅して、少し眠って8時に起床。職場対抗ソフトボール大会に参加するため、運動公園に行く。数年振りだったので体が思い出すのに少し時間が掛かった。2試合続けて出場しても体力的には余裕。でも瞬発力が少し鈍くなってる。最近走っていなかったので、足腰を少し鍛え直す必要がある。昼過ぎまで続いていたが、途中で抜けて習い事に行く。習い事の後は一度帰宅して、諸々の用事を済ませて実家に帰って夕食を取る。その後、友人とダーツ対決する。頭は冴えてたが少し眠くて体が重くなってた。結局負け越したのがくやしい。今日は仕事日より慌しく長い一日だった。
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アバター

2011-04-25 23:39:38 | Weblog
仕事の後、歯医者に行き、治療が全て終了した。その後タオカフェに行き、写真部のT田さんとマスターのアメリカ旅行話を聞かせて貰った。マスターはイタリアを中心に海外旅行経験の多い人だが、英語を話せないのに(本人談)、単身で渡米する相当な度胸の持ち主だ。僕も一人旅は好きだが一人で海外旅行する度胸はない。「Google Earth」でのバーチャル旅行がせいぜいだろう。まあ、僕は僕のペースで動くしかない。カフェで働く女の子と「なぜ人前で緊張するのか?」という話になった。これは自分の舞台経験と通じる部分がある。舞台で緊張しないためには徹底的に稽古するという一点に尽きる。でも実際は、いくらやっても緊張する人は緊張すると言うし、逆に僕は、稽古量に関係なく人前で緊張することがない。思い当たるフシがある。僕は時々役者として舞台に立つが、自意識は絶対に人に見られたくないと思っている。なぜなら僕は幼い頃から自意識に対して人一倍のコンプレックスを持っているからであり、だからこそ僕は役者に向いていると思っている。自意識を隠す一つの方法は、複数の「アバター」を内面に用意して操ればよい。
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分かろうとしてない

2011-04-24 23:26:44 | Weblog
いつも通り起きて出勤しようと準備している途中で、今日は市議会議員選挙投票日だと思い出し、投票所を経由して出勤する。所属政党も気にするが、市議クラスとなると直接的・間接的に知り合いがいたりするので「お世話になっているあの方(の知り合い)ならば」という具合に、お歳暮感覚で投票してしまう。市議会議員ってどんなビジョンを持ち、どれだけの力を持っているのか実際のところよく分からない。ツイッターをフォローしていると、ボランティアで福島に行った人が「こんな素晴らしい景色の福島から、なぜ去らなければならないのか」と切ないコメントを綴っていた。目に見えない放射能の毒性はあまりにタチが悪い。1999年に起きた茨城県東海村でのJCO臨界事故で被爆した方が、83日に及ぶ集中治療を経て、最終的には治療手段が尽き、壮絶な死を迎えたことを知る人は少ない。強烈な放射線で染色体が破壊され、新しい細胞が作られなくなった体がどうなるのか、一度は想像してみるべきだと思う。
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ちょっと包囲陣

2011-04-23 23:25:01 | Weblog
劇団市民舞台の稽古に呼ばれて、仕事の後に稽古場に向かう。市民舞台は9月に県立劇場で行われる旗揚げ50周年記念公演に向けて動き出したようで、すでに十数名の劇団員やフリーの役者さんが読み合わせを始めていた。僕の入室で中断させてしまい、周りに恐縮したまま着席を促され、台本を渡され、役を振られ、読み合わせが続行する。「話をしに来ただけなのになぁ・・・」と思いながらも、この進行を妨げるわけにもいかず、本のタイトルもあらすじも分からないまま、振られた役を感覚で読む。読み合わせが終わり、M奈美さんから今後の稽古の予定など話は進む。で、終わり際に左隣にいた代表G島さんから「で、どうするの?出るの?出ないの?」と皆の前で振られたので、「ええっ、いやぁ実は・・・」って答えに窮していると「なに、この役じゃ不服か?」と言われてさらに返答に窮し、右隣にいたA谷さんから「えー、面白かったのにな~」と止めを刺されてしまった。いろいろな形でお世話になっている諸先輩方の申し出を断るのは失礼だろう。でもやはりこちらの都合も伝えなければならぬ。実は7月に別の本番(舞台ではない)を控えている事を告げ、それが落ち着くまでそちらの稽古(?)を優先させてもらう事を条件としてオファーを受けた。幸い今回はキャストが多いらしく、コンビを組む方とのスケジュール次第らしい。一体誰だろう・・・?
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イメージ戦略

2011-04-22 23:38:46 | Weblog
トヨタ自動車が生産ライン回復予定を11月~12月と見通しを立てたらしい。福島原発事故の復旧予定より遅い計画だが、こちらは計画に全く見通しが立っていないのに対して、製造業などの一般企業は生き残りが掛かっているからこそ、限りなく正確な予測と思われる。しかしそれを見た海外の格付け会社からの格付けが下げられたらしいが、僕はこの格付け会社という存在がどうも気に食わない。バブル崩壊後の不良債権処理の際には、日本の金融機関が海外の格付け会社から一方的に格下にされ、挙句の果てには外資から安値で買い叩かれる事態が頻発した。その格付けの根拠はよく分からない。しかも製造業における格付けは、生産能力ではなく製品のクオリティで決まるべきだと思うのだが、これは外資介入を目論んだイメージダウン戦略にも受け取れる。今度はそれが日本の金融業だけでなく、製造業にも侵食を始めるつもりではないかと勘ぐってしまうのだ。すでに日産自動車は製造業における外資参入の一例となってしまったが、モノを造って生み出した貴重な資産がいとも容易く国外に持ち出されているかもしれない。借金まみれにされて外資に乗っ取られてしまうくらいなら、一時的に国営化してでも国内で資産を循環させた方が日本にとって利益なのでは?と感じるのは僕だけだろうか・・・。
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県内限定

2011-04-21 23:29:00 | Weblog
昼から仕事で阿蘇方面に向かう。昼食を大津町にある文化ラーメンで食べようと立ち寄ったが定休日だった。阿蘇での仕事を終えて菊池に向かう。カーナビが付いてないので感覚で最短ルートを探す。赤水辺りを走行中に「菊池」と書かれた標識を見つけたので、国道57号から右折して山越え。昨日痛めた首がカーブを曲がる度に疼く。少し道を間違えたがルート短縮に成功。菊池の次の目的地は荒尾。これもまた感覚で最短ルートを探す。山鹿を抜けて菊水I.C.手前を右折し三井グリーンランド方面へひた走り、想定時間内に到着する。荒尾での作業の後は玉名に南下して2時間の会議に参加して21時前に本社帰社。走行しながらアタマの中に描いた地図をぐるぐる動かしていれば、カーナビと同じ機能をイメージできる。ただ僕の場合、方向感覚はある程度掴めるのだが、距離感覚には若干のズレがある。これを克服すればかなり使える。ただし、今のところ熊本県内限定。
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痛み、その違和感

2011-04-20 23:33:29 | Weblog
夕べ寝違えて首が痛い。サロンパス貼ってたら血行がすごく良くなった気がするけど痛みは全く治まらない。いや、むしろ痛みが増してきた。寝るも起きるも苦痛だ。歩く時は直立不動、階段を下る時も下を向けないし、運転中の後方確認は拷問のようだ。最近は眼鏡を掛けているが度が合ってなくて視界が悪いし首が痛くて動きも緩慢になるし何かと不自由な日々だ。健康への感謝が足りなかったようだ。そして今日は仕事を終えて歯医者にも行った。どれもこれも自分の不摂生が原因だから文句は言えない。歯医者の待ち時間、テレビでプロ野球のナイトゲームが放映されていた。昔からプロ野球には興味がないので、普段は何も感じないのだが、今日は何だか妙な違和感を抱いた。景気の停滞を防ぐためにも活気を呼ぶ娯楽が必要かもしれないが、東日本では今も死にそうな人が大勢いることを忘れそうになる。原発の問題だってまだ何も解決してないが、何だか矛先を逸らそうとしているようにも思えてくる。そういえば僕の周りでは地震や原発の話題に触れる人がいなくなった。放射能汚染に脅かされている東日本の人も「仕事もあるし他に行く場所がないから」とそのまま居残る人が多い。この臨場感のなさにも大きな違和感を覚えた。目に見えぬ死が迫っているのになぜそんな死に対して鈍感になっているのか?僕はテレビを見ないが、テレビの報道にその原因があるような気がする。放射能汚染に対して政府が「健康にすぐに影響がある訳ではない」などとほざく様子がオンエアされているらしいが、そこまで言うのなら防護服など着ないで作業着だけで福島原発の前に立ち、全国民に向けて記者会見を開けばよい。何だったらプルトニウムを目の前に置いてその安全性も説明すればよい。結局のところ、放射能汚染に対する事実は今もはっきりと伝えられていない。近頃はテレビというメディアと民主党の発言が全く信用できないのだ。
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禁止令

2011-04-19 23:11:31 | Weblog
仕事休み。習い事の後、蔦谷書店へ行く。『いまアメリカで起きている本当のこと』(日高義樹著)を買って喫茶店で少し読んだ。今の米国と中国との関係が中心に述べられている。衰退する米国と台頭する中国という構図が一般的見方だが、実際はそこまで単純な話ではないらしい。親中政策を進めてきたオバマ政権も、国内の保守派からの反対が強くなっており、近い将来、米中が軍事以外の面で衝突する可能性が高いと筆者は述べる。その間に立たされている日本は今、外交面において最悪な状態かもしれない。曖昧な意志表示ばかりの現与党は、米国からの不信を買って関係を悪化させた上、中国からも都合良く付け込まれてしまった。理想ばかりを掲げて国民をその気にさせておきながら、いざ政権を任せてみれば現実を直視する意志も能力も悉く欠如していたことが露呈、無責任な放言を許される野党癖が結局抜け切れなかった。福島原発の現状がそれを物語っている。その不作為がもし意図的でないのならば、不要な面子を捨ててあらゆる叡智を集めることに専念して欲しいと願う。夕方、眼科に眼底検査を受けに行くが、時間が遅かったので検診だけ受けた。眼球の調子がよろしくなかったため、眼科医からコンタクトレンズ禁止令が出された。しばらくメガネキャラか。
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日本の場合

2011-04-18 23:41:25 | Weblog
仕事の後アクアドームでランニングする。4月も下旬だというのに結構寒いし、強風で呼吸が苦しかった。帰りにミスドへ立ち寄って昨日買った『ウィキリークスでここまで分かった世界の裏情勢』(宮崎正弘著)という本を読んだ。以前からウィキリークスの詳細を知りたいと思ってた僕にとって、この本はその入門書のようなものかも。僕が素朴に知りたいのは、世界の機密情報を漏洩させた目的だ。正義の所業か?或る権力の指示か?いろんな見方があるが正直まだ分からない。でも確かな事実は、電子化された最高機密はハッキングの標的となり、電子データの全てが漏洩の対象となり得るということである。しかしウィキリークスにとって今の日本には大した機密が存在しないらしい。「機密」の定義は、国家や現体制の存亡を脅かす情報のことだろうが、それがないのも不思議である。あると思われるから探られるのであって、ないと思われれば探られないのか。良くも悪くもインテリジェンスには鈍感な国らしい。
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定番メニュー

2011-04-17 23:00:29 | Weblog
今では大分市のランドマーク的存在となった「パークプレイス」の近くに僕の育った団地がある。シャインクラブの定番のロケ地である「高尾山自然公園」もこの団地にあり、今日新作の撮影が行われた。シャインクラブ作品は子どもに人気があるが、撮影を聞きつけた子ども達がカメラ持参でやって来たので一緒に記念写真を撮った。嬉しいね。僕以外の3人は同じキャラで、僕だけがいつも違う役を振られるのだが、実は今回、第1回作品と同じ役である。かれこれ7年経過しているので多少の変化がある。夏頃に完成予定なので、完成した本編を見て確認して欲しい。昼過ぎに撮り終えて昼食。久しぶりにとり天が食べたくなって「金なべ亭」という店に連れてって貰う。とり天はジョイフルの定番メニューで大分名物である。しかも僕が始めて食べた場所がシャインクラブの思い出の場所「社員クラブ」なのだ。練りからしを溶いたポン酢醤油に付けて食べるとご飯が何杯でもイケる。その後散会したが僕は時間を持て余した。大分には久しぶりに会いたい人もいるが、いつ撮影が終わるか分からないのでアポは取らない。アポなし訪問も迷惑だと思い、結局、近くの紀伊国屋書店で本を漁る。3冊単行本を買ってそのうち1冊を車内で読み始めたらいつの間にか寝てて、メンバーM氏からの電話で目が覚める。熊本に帰る前に立ち寄ると伝えてたので、急いで目を覚ましてM夫妻の新居に向かう。晩ご飯を振る舞われ、3人であれこれ話しているうちに3時間近くもお邪魔してしまった。22時前に出発したが、この時間は移動も早く、2時間余りで熊本の自宅に着いた。
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僕がそうとは限らない

2011-04-16 23:07:30 | Weblog
入社当時に世話になった元上司の奥様が亡くなったので葬儀に参列した。直接お会いしたことはないが、参列者の呟きから、多くの人々に慕われた生前の姿が浮かんで泣けた。人間の死を身近に感じる機会はまだ多くない。もし身近な人や自分自身が死に直面した時、僕はその哀しみや苦しみとどう向き合うのだろうか?「死んだらそれまでさ」と割り切れるならば強靭な心の持ち主だと思うが、普通の人なら別の世界で魂が生き続けるか、あるいは生まれ変わることを信じると思う。精神世界においてはどの選択肢も間違いではないし、それらは自分の精神状態を正常に保つための防衛本能とも言える。厳密に言えば、人の死を悼む気持ちと、自分の哀しみを緩和する本能は、表裏一体な感じもする。夜、大学時代の後輩と久しぶりに会った。僕が大学時代に作った人形劇を録画したビデオテープが別の後輩宅で見つかったので受け取った。もう15年以上も昔の話だ。自分の関わった作品は芝居も含めて映像で遺す必要性を感じないので(映像作品は別)、振り返って見ることはない。でもこの作品は僕ではなく他の人が見たがっていたので見つかって大変嬉しい。ダビングして渡すなら大変だけど、今は簡単に動画配信できる時代だから、近いうちにデータでアーカイブ化しておこうと思う。
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