遅くなりましたが、「リニューアル・新橋小祭」の活動報告第2弾です。
今年度から新橋小祭の午前中、作品鑑賞の後は「ふれあい班イベント」を実施することになりました。
空き缶積み、ジェスチャーゲーム、豆うつし、割りばし落とし、新聞紙わなげ、うちわで風船運びリレー、箱の中身はなんだろな?、フリフリ万歩計などのいろいろなゲームをウォークラリー形式で楽しみました。
それらのゲームは、児童会からの提案を基に、ふれあい班のメンバーが、担当するゲームについてやり方やルール・得点などを自分たちで話し合い、工夫して決めたものです。
そして、ゲストとして楽しむことと、逆にゲーム運営のスタッフとしての役割を果たすという2つの立場を、前半と後半に分かれて入替えながら、全員が体験しました。
「ゲームをして回るより、係の仕事の方が忙しかったけれど充実していた」という声や、低学年からも「受付をやって、お店屋さんみたいで楽しかった」といった声が多数聞かれました。
子どもたちは、他の人に楽しんでもらえるよう工夫することで、自分も楽しむという貴重な体験をすることができたようです。この経験が、来年度の企画・運営にも、反映されていくものと思います。