コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

入社前日

2014-10-19 23:56:08 | 日記
さて、
いよいよ明日が入社日だ。


高校の頃、
バスケ部の試合の前日は
必ずといっていいほど眠れなかった。

多分、
今日も眠れないでしょう。



自分自身に
手紙を書くような感じで
今日は書きたいと思う。





変なことになりましたね。
そればっかり、僕は思っているようです。

1年前の僕からは、
今の僕が、この場所にいることが、
想像もつきません。


今の僕が、
と言いましたが、
僕ははたして変わったんでしょうか。
成長できたでしょうか。

きっと、変われたんだと思います。
正直、具体的に何が、ということはわかりません。

けれど、
大切なものが少し
わかるようになったんじゃないでしょうか。

生きていく上で、
大切にしていきたいものが、
以前より明確になっているでしょう。

それは、成長と呼んでいいのではないでしょうか。



泣いてばかりいましたね。
多分、これからもたくさん泣くでしょう。
それでいいです。
僕らしさというとこで、いいということにしましょう。

今さら「恥ずかしさ」なんて、
忘れたほうがいいんじゃないですか?
もう僕は十分、恥ずかしいですから。
これでいいということにしましょう。



あと、
僕はそんなに強くはないですから、
調子には乗らないように。
「限界を少し越えようとすること」と、
「調子に乗ること」は、別ですよ。
気をつけてください。


これからもそんな感じで、
真っすぐでいいんじゃないでしょうか。
僕らしさでいえば、
間違いなく今が一番、僕らしいですから。

このまま、いきましょう。



それでは、
おやすみなさい。

コピーライターになる前の話

2014-10-19 00:03:42 | 日記
そろそろ、
メンテナンス&リニューアル期間が終わる。


不安はある。

しかし、幸せである。


コピーライターになりたいと願った。

行動した。

応援してくれる人たちがいた。

そして、叶った。


「夢は叶う」という言葉が
あまり好きじゃない。

叶わない夢の方が多い。

けれど、「だからなんだ」と思う。


叶わないからやめた方がいいのか。

やめた先に何かあるのか。

やめて現実を見て生きる人生の方が幸せとでもいうのか。

幸せなんて決められたものじゃないし、
ましてや押し付けるものじゃない。


だから、「やればいいんだ」と思う。

願えばいいんだ。


無謀でも、
馬鹿でも、
格好悪くても、
気持ち悪くても、
その先に幸せがあると思うなら、
そのまま進めばいい。

叶いそうかどうかは、
とりあえず、どうでもいい。




そもそも、
僕はどうしてコピーライターになりたいと思ったか。


面接用でもなく、
誰かに聞かせるためでもなく、
それが正しいだとか、エラそうだとか、
そういうことは一切忘れて、
心の声に耳を澄ましてみる。




僕は「言葉」が好きだ。
何度も、勇気をもらった。
何度も、救われてきた。
何度も、何度も。


僕も誰かを救いたい。
誰かの心を震わせたい。
誰かの勇気になれるような、そんな言葉を届けたい。


そう思ったんだ。


これから
コピーライターとして働いていく上で、
大声で言うようなことではない。
足枷になるかもしれない。


だけど、
心の片隅にそっと、
大事にとっておこうと思う。
それは、忘れないでいようと思う。





人間は自分のためじゃなくて、
「誰かのため」になれた時、強くなる。

そして、
「面白がってる人」には誰も敵わない。


僕も
そうなれるように、やっていこう。