goo blog サービス終了のお知らせ 

趣味と実益の野菜作り日記

2014年度から大きな畑も借りて野菜作りを本格的に始めました。その様子を失敗も含めて順次紹介します。

【悲しい色やね】上田正樹

2025-04-11 13:40:52 | my favorite songs

「悲しい色やね -OSAKA BAY BLUES-」(かなしいいろやね -おおさかベイブルース-)は、1982年10月21日にリリースされた上田正樹のシングルである。作詞は康珍化、作曲は林哲司、編曲は星勝が担当した。
上田正樹は、1977年の上田正樹とサウス・トゥ・サウス解散後からソロ活動をしており、1981年にはCBS・ソニーに移籍したが、ヒット曲に恵まれずにいた。彼の楽曲のディレクターを務めていた関屋薫は、複数の作曲家に作曲を依頼した。その中の一人である林哲司は、英語詞向けに作ったメロディを作成し、関屋に提出した。メロディを受け取った関屋は、林とのタッグで知られる作詞家の康珍化に作詞を依頼した。その夜、康は「あの曲を関西弁の女性の視点からで書いてもよいか」と関屋に尋ねて驚かせた。さらに数日後、康が提出した歌詞を読んだ林は「演歌みたいな曲が売れるわけがない」と感じた。その一方、関屋は洒落たメロディと関西弁の歌詞、そして上田のハスキーな歌声が合うと感じた。
本楽曲は当初題名を「大阪ベイブルース」にする予定だったが、最終的には「悲しい色やね」へと変更し、「-OSAKA BAY BLUES-」を副題名として売り出された。


【悲しい色やね】上田正樹


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シングル・アゲイン - 竹内ま... | トップ | 村下孝蔵「初恋」Music Video »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

my favorite songs」カテゴリの最新記事