



港の建物はこれだけ、周りには人家は見えない、
集落は島の中央の高台にある。

レンタル自転車で島内一周道路を軽快に島の南端に向かう。
小さな島だけれど標識が整備されておらず道なき道を行ったり、
ほかの観光客に道を尋ねても彼女たちも迷っていると言われる始末。
それでも何とか1時間もかかって、島の南端にたどり着く。

国旗が表示されていてこれより南には他国があるのであろうという国境の島を印象付けられた。

この付近には人家は全く見当たらない、天気が悪いと強風が吹きぬけるようなところだ。





帰り道は登りが多くなったが、妻が自転車が重くてもう漕げない、押して歩くと言い出した。乗ったり降りたりを繰り返していたが、もともと私より体力がありそうな妻が弱音を吐くので念のため自転車を取り替えたところ。一度ブレーキをかけるとブレーキがかかりっ放し(半ブレーキ?)の状態になっている。これではペダルが重いのは当然だ。ちょっとした坂でも登るのは一苦労。(これに気が付かなかった妻も妻だが・・・・) とにかく騙しだまし自転車に乗って汗びっしょりで港まで戻った。精も根も「つきハテルマ」な島でした。

帰りは気持ちがいいので甲板席に座って帰りました。
すれ違う海上保安庁の船、尖閣諸島にでも警戒にいくのでしょうか。

船が通り過ぎた後、静かな海面

波が急に大きくなってきた

突然、甲板にまで波が来て私はびしょびしょになってしまいました。カメラは大丈夫かな・・・・