今日は休み
嬉しくて早く起きた（小学生か！）
明け方に凄惨な夢を見た。
火山の噴火で室内に居ても息が苦しく
マスクを探していたら今度は落雷と大雨
パソコンははじけ飛び、アトリエはグラグラ揺れていた。
そんな中、私は「家の猫は大丈夫だろうか」と
猫を案じていた。
何となくおかしいことに気づいて目が覚めて
「夢で良かった」と安堵したが
恐ろしい夢のストレスは、しっかり心に残っている。
あの光景はしばらく忘れられない
先日来、利用者さんが
「来年も居るの？」という質問を何度も投げかける
私が今季限りで辞めると言ったので
それで毎日のようにそんな質問をする。
「疲れたから来年はもう居ないよ」
そう言うと一斉に「ダメ！」
これはつらい、悪夢よりずっとつらい。
もし自分の好きな道を選べないとしたら
おそらくこんな声に応えた結果だろう
それにしてもあの悪夢の噴火はどこだったのだろう？
浅間山、富士山、九州のカルデラ噴火、イエローストーン、トバ湖
そのどれかが破局的な噴火をすれば
ここに居ても命の危険を回避できない可能性もある。
自然界の営みは平穏に思えて実は
今の穏やかさがほんの一瞬の出来事だと理解すれば
今ここで生きている素晴らしさを感じることが出来る
悪夢はそれを忘れてしまっている私への戒めだろう