ラスベガス最終日に有難う

サウスポイント水曜日

150ドルディープスタックトーナメントが始まりました。

良い手が入り恵まれている展開で、チップは増えていきます。

↑開始前

66からスリーベッドしたらフロップフルハウスに。

そしたら何故か左のオジサンがポットオーバーベットをしました。フロップがテンカード未満なので、KKやAAのプレミアムハンドを持っているのでしょう。

筆者のスリーベットの時、惜しそうにダウンされた方が2人います。恐らくAとローカードやキングテンとか。

オールイン要求のレイズをして、初バウンティを取りました。KK持ちから根こそぎ取ってダブルアップです。

↑2時間後

↑4時間後

オープンまで行くと筆者は3カードのセットやストレートを見せるのだから、リスペクトされます。

ブラフしなくても基本通りに打てばチップが増える、ホントどうしたん俺？というほどハンドが入ります。

ここまで増えると相手を降ろす戦略も使え一層ラクに。

停滞はありましたが、なにも考えず降りればいいだけ。

そして140人→9人のファイルテーブル二残りました。

時刻は0時半、帰国の荷造りが済んでいないし、ここから泊まっているホテルまで30分掛かる。

今まで手堅いプレイからアグレッシブに行こう。

そしてラスト5人で2人オールインに対し自分もオールイン。2人を飲み込み優勝が見えました。

優勝すれば参加費を引いても3800ドルが残り、カジノ負債からプラスに転じるには十分です。

そして3位も飲み込みヘッズアップに。

相手のチップが少ないのと、時間がないためディバイドバイポイントを提案。

ようは優勝賞金から2着賞金を引いた額に対し、お互いのチップ量で分配する方法です。

優勝で3500ドル程頂きました。

↑優勝メダルです

帰国便には何とか間に合ったものの、15分遅れたらアウトでした。

最終日に一転プラスで、持って行ったドルより増えて帰国できたのは嬉しいですね。

勝てば円安は悪くないですね。1ドル140円になったら円に戻します。