津城寛文・匡徹の徒然草Shiloh's Blog

時事問題や世間話その他に関して雑感を記し、著書その他の宣伝、関係者への連絡も載せています。

国旗に文字を書くときは金色で

2018年02月13日 | 日記
 マスコミは平昌オリンピックの話題で、もちきりです。私はスポーツが苦手なので、わざわざ競技を見ることはありませんが、食事をしながら、見るともなく見ることがあります。

 1つだけ、あまり誰もしない話をしましょう。

 開会式や表彰式を見ても、国単位の参加になっており、それぞれの国をもっともよく表現するのが、国旗になっています。応援でも、国旗が振られます。

 日の丸はきわめてシンプルで、一目でそれとわかります。19世紀、日本が世界史に加わっていったとき、この日の丸を欲しがった国があった、というエピソードがあるくらい、ユニークなものです。トリコロールを見せられても、ヨーロッパ的教養のない私などは、縦横の違いくらいしかわからず、どれがどれか、似たり寄ったりに見えます。

 他の国旗にない日の丸の特徴として、応援や激励その他のために、白い部分に、メッセージを書くことが、しばしばみられます。そしてその文字は、だいたい黒です。これまで私は、他の国旗に文字が書かれているのは、ほとんど見たことがありません。「人間は何もないところに、何か作りたくなる」と言われるように、あまりにシンプな白地は、書き込みを誘うのでしょうか。

 この、文字が書かれた日の丸について、私がお世話になった運命学の先生は、「日章旗に何かを書き込むと、太陽を黒雲が覆うような象意になり、国運を悪くする」と言っておられました。たしかに、白地や赤い日の丸が、汚れて見えます。

 そこで提案したいのが、もし日章旗に文字を書くときは、金色を使いましょう、ということです。金は白と赤と互いに引き立てあって、もし顔料が滲んでも、汚くなりません。金雲は、瑞祥でもあります。金色(黄色)の太陽をモチーフにした国旗もいくつかあるように、また天皇旗が、金色の菊花紋であるように、金地に赤丸の舞扇もあるように、日章旗が金色に滲むのは、美しいように思います。

 日本を覆う、内外からの黒雲が祓い浄められ、金色に輝く世となる祈りを込めて、ぜひお試しください。






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