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ツクールMV スロットプラグインを改良してみた。

2018年05月17日 02時25分00秒 | ツクール日記

はい、先に言うことが・・・
ツクマテには登録してないので
スロットプラグインの改良方法を知りたい場合は当サイトにて!!(`・ω・´)∩
(まぁ、設定方法は意外と単純で簡単ですけどね・・・(-_-;) )

何故か誰も教えてたりしてない・・・何故だ・・・!
あぁ・・・分かると何気に改良して面白いことができるから・・・ということなのかな?
と思いつつもこのプラグインの改良方法を出しちゃいます!!(`・ω・´)∩

スロットプラグイン・・・当選確率も悪いと思うところですが、
まずはそれ以前に当たっても獲得量少なくない!?と思ったので、この点を改良してみました。

まず、3BETしたら×1を考えたら
×1~×100に対して×リール当選図柄表の倍率
ということは、3BET賭けても×1の場合でクローバーマーク3つ(×5)が当選した場合、
1BET分×1×5=5ポイント分
1BET分×10×5=50ポイント分
1BET分×100×5=500ポイント分

・・・3BET賭けたら2・20・200ポイント分しか得しないじゃん!!(`・ω・´;)

ということは、×1が当選した場合は
3BET賭けて当選したら-200ポイント・・・当選率悪いのにこれは酷い!!(`・ω・´#)

1BETで中央LINE当選するのもレアな確率になってるため・・・
これでは1BETで頑張っても得することはありませんね・・・(;´・ω・)

はい、ということでまずは当選した場合のポイントを直しちゃいましょう!!

これでは折角当選しても赤字が膨れ上がってしまいます!!

これ、実は書き換えるのは簡単なんです!!

まず、メモ帳にスロットプラグインを表示させます。

この獲得表を改良したいので『オッズ』を探すことになります。

オッズ・・・『Odds』・・・『odds』・・・
という訳で『odds』を検索しましょう。

調べると・・・下記のが見つかるはずです。

//odds //You can set the odds. var odds = []; odds.push([]); odds[0].push(1); //000 odds[0].push(2); //111 odds[0].push(5); //222 odds[0].push(10); //333 odds[0].push(20); //444 odds[0].push(100); //555 odds.push([]); odds[1].push(2); //0000 odds[1].push(10); //1111 odds[1].push(20); //2222 odds[1].push(100); //3333 odds[1].push(200); //4444 odds[1].push(1000); //5555 odds.push([]); odds[2].push(20); //00000 odds[2].push(100); //11111 odds[2].push(200); //22222 odds[2].push(1000); //33333 odds[2].push(2000); //44444 odds[2].push(10000); //55555
 

 
 
はい、これがオッズ・・・獲得時の倍率表ですね。
 
・・・ん?画像の箇所で青くしたとこの上がネタ・・・?カーソルの上で「ベッド」、カーソルの下で「お食事」・・・「Win Coin肉」・・・ふっ・・・気にしたら・・・負けです。(*'▽')
これを見てみると『odds[0].push(1); //000』・・・ということは、オッズの変数が0で000の図柄が当選したとき ×1の倍率でポイントを獲得というように考えられますね。
ということは・・・ですよ・・・?ここを×3にすれば、3BETした際にこの場合は獲得してもプラスマイナス0になるということです。
 
そう・・・これで折角食べたお食事分のカロリーが減量し過ぎずにその得たカロリー分だけ消滅することになるのです!!(`・ω・´)
(ネタ引っ張るな!!)
//odds//You can set the odds.var odds = [];odds.push([]);odds[0].push(3); //000odds[0].push(5); //111odds[0].push(10); //222odds[0].push(20); //333odds[0].push(100); //444odds[0].push(777); //555odds.push([]);odds[1].push(6); //0000odds[1].push(20); //1111odds[1].push(40); //2222odds[1].push(300); //3333odds[1].push(1000); //4444odds[1].push(7777); //5555odds.push([]);odds[2].push(100); //00000odds[2].push(300); //11111odds[2].push(500); //22222odds[2].push(3000); //33333odds[2].push(5000); //44444odds[2].push(77777); //55555
 
と、このように豪快に変えてみました。
するとこうなります。

この場合、odds[0].push(10); //222 で当選しており、
獲得は×100のクローバー3(×10)なので1000枚獲得!!
(おぉ~!!これでお腹いっぱい・・・あ・・・あれ?直ってる!?)

以前はクローバー3(×5)だったので500枚の獲得から増加しており、
獲得倍率表示も正しく動作していることになります。

まぁ、odds[2].push(100); //00000 にしている箇所は
割と当選しやすいので、ここはodds[2].push(30); //00000 くらいでも良いかもしれませんね。

意外と条件分岐自体を解釈していれば簡単!!

ということで、今度は確率を変更します。

正直言うと、自身のクイズゲームの最高難易度エンド後の特典としてミニゲームを設定してるため、
あまり教えたくない内容ではありますが、
いつもこのサイトを閲覧して頂いている皆様に感謝の気持ちを込めて
スロット確率の変更方法まで教えちゃいます!!(`・ω・´)ノ
当ゲームの販売:ファンティアの方で無料ファンとしてでも是非、宜しくです!!(`・ω・´) )

まず、確率は英語で『Probability』
はい、もう答えが出ましたね!!(`・ω・´)

こいつを検索すると『// Scene_SlotMachine』の箇所で・・・
ぐはっ!!まるっきり当選確率っぽいじゃん!!(`・ω・´;)

はい、これです。

 //Winning percentage is calculated by the odds this._probability = []; this._probability.push([]); this._probability[0].push(0.70); //00 this._probability[0].push(0.63); //11 this._probability[0].push(0.54); //22 this._probability[0].push(0.44); //33 this._probability[0].push(0.38); //44 this._probability[0].push(0.31); //55

 

はい、0.70とか・・・70%の確率で当選と言ってるようなものですね。

だから、設定0.5では全然当たらないのかー!!と分かりました。

何せ、計算すると0.5(期待値)×0.7(図柄00の確率)=0.35(単純当選率)
おいおい・・・ですよね・・・(-_-;)

でも、これはこの数字2ケタまでが当たる確率という感じが窺えます。

それ以降のプラグインデータを観ると

 this._probability.push([]); this._probability[1].push((1 / this._probability[0][0]) * expectation * (1 / odds[0][0])); //000 this._probability[1].push((1 / this._probability[0][1]) * expectation * (1 / odds[0][1])); //111 this._probability[1].push((1 / this._probability[0][2]) * expectation * (1 / odds[0][2])); //222 this._probability[1].push((1 / this._probability[0][3]) * expectation * (1 / odds[0][3])); //333 this._probability[1].push((1 / this._probability[0][4]) * expectation * (1 / odds[0][4])); //444 this._probability[1].push((1 / this._probability[0][5]) * expectation * (1 / odds[0][5])); //555

・・・あーなるほど、さっきのオッズと絡んでたのね・・・と思わせられます。

1 / 確率 変数0 変数0 × 期待値(expectation) × 1 / オッズ変数
ということになるのかな?と。

しかし、確率 変数0 変数0 オッズ 変数0 変数0と考えると・・・
オッズの変数の数が上記設定と一致しないため・・・
ここはもしかするとリールの数か000~555の変数0~5が関係してそうですね。
(リール数:0・1・2・3・4・5 または000~555が絡んでいる・・・(´・ω・`?) )

残念ながらここはまだ解釈できてないので
55555(図柄77777の当選確定)の完全設定は難しいところですね・・・(´・ω・`)

期待値はあの0~1(初期値:0.5)で設定するあれなので
ここではほぼ設定する必要はありませんね。

ということは0.70などのあの確率だけ弄れば十分だな・・・と思えます。

自身が変更した確率はこんな感じです。

    //Winning percentage is calculated by the odds
    this._probability = [];
    this._probability.push([]);
    this._probability[0].push(0.92); //00
    this._probability[0].push(0.86); //11
    this._probability[0].push(0.69); //22
    this._probability[0].push(0.62); //33
    this._probability[0].push(0.54); //44
    this._probability[0].push(0.46); //55

 

はい、これで・・・
いや、これほとんど当選するでしょ!!という見た目ですがね(;・∀・)

これで設定(期待値)1だとすると、この倍率×1となると思うので
この確率のままという訳でめっさ当たる!!ってことになりますね。

もし、this._probability[0].push(1.00); //00 とした場合、
期待値1×確率1になるので単純には100%の確率・・・となりますが、
それはこの2ケタが当たる確率・・・と言えるかと思いますね。

0.5で設定したとしたら、0.92×0.5=0.46となるので
これでも半分に近い確率で当選する結果となりますね。
(※オッズ変数は計算してません。)

もしこの確率を逆にしたら・・・アヒャ・・・アヒャヒャヒャ・・・(´-`*)

スロットと言えば、『オッズ』、『確率』となるので
これを英語に置き換えれば検索が容易!!という検索自体も単純作業だった訳なのです!!(`・ω・´)∩

後は変数箇所の確率設定が判れば
100%の確率で55555(図柄77777)の当選確定ができそうですね。

いや・・・まぁ・・・これが確実に当たったら、当選した際の感動が薄いんですけどね・・・(´・ω・`;)

メモ帳で観る際に配置が分かりにくい場合、
ブラウザゲーム対応のブラウザへスロットプラグインの
JSファイルデータを持っていくと見やすくなります。

コピーして丸投げもできるスロットプラグインは
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(そのままコピペすると・・・お肉!!お食事!!ご馳走様でした!!)