四季火土、今日はこんな物!

世田谷で注文食器作り!

ご飯炊きの土鍋(三合)、ご飯釜についてのご説明。

2014年09月17日 | 耐火土、火にかけられるもの


ご飯釜(三合炊き)

外寸  21

高  ふたあり  21
   ふたなし  14

¥28000(税別)

 ご飯釜について最初にきちんと説明すべきことがありました。

★どれぐらいの時間で炊けますか?

  
鍋の大きさ、炊くお米の量によって少々ちがいますが大体12分くらいの加熱で炊きあがります。目安は沸騰後(フタの穴からぶしーっと吹き上がってから)一分から二分くらいです。火を止めたら10分程度蒸らします。

★火加減ムズカしくないですか?はじめなんたら、みたいな。。

火加減を変える必要はありません。中強火くらいで初めから終わりまで。もちろんこだわりの炊き方を追求するもよし、です。

★鍋肌にご飯粒がくっついたりしないのかな?

十分に蒸らすと(15分程度)きれいにはがれます。炊き上がりのいい香りはすぐにフタをあけたい誘惑にかられますが、ここはがまんがまん。

★おこげはスキだがいつもできるのはイヤ!

時間の調整でおこげを避けることもできます。気持ち早目に火を止めるとおこげはできません。

★焦げたらどうしよう。鍋がダメになっちゃうんじゃない?

大丈夫です。金だわしでごしごしこすって落とすことが出来ます。

★お手入れがメンドウなんでは?

フツウに洗っていただくだけです。洗ってすぐ使うこともできます。ただ、しばらく使わない時には乾燥させてからしまってください。


以上が土鍋についてのご説明です。文字がいっぱいあるとムツカしそうに見えますが実際は非常に手間がかかりません。そしてもし、でも予約タイマーがないからなあ。。とお悩みの方がいらしたら。案外なくてもイケますよ。お米をといで必要な量の水(お米と同量が基本)を入れてすぐ火にかけられる状態でおいておきます。朝のぶんなら夜のうち、夜の分なら出勤前。そうして起きたらすぐ、または帰ってきたらまず一番にガスをスイッチオン。着替えている間に加熱は終了。あとはわきにおいておくだけ。コンロを占領することもありません。

ちなみに我が家には炊飯器、ありまセン。(10年以上)

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