偏壺
径(口の部分のみ) 6.5
高 29
¥30000(税別)
「偏壺」と書いて「へんこ」と読みます。うまくご説明するために広辞苑センセイをひっぱり出したところ、自分の持っている版にはなんと!載ってナイではありませんか。フフフ。なんかしてやったりな気分です。ではではとGoogleセンセイにうかがってってみると
胴が扁平な壺形の容器。古代から世界各地にみられ酒壺などにされた。
だそうです。ふむふむ。あ!ではカテゴリーは花器ではなく酒器にしなければならないのでしょうか。
どちらでもいいかな、でも日の光があたっているおなかに耳を当てたらなにか音が聞こえてきそうだな。風?葉擦れ?波?う~んちょっと違うな。お酒の音とそれを持ち、注ぐ人の声。その場のざわめきやいろいろな時代の音楽。
などとつらつら想うお盆休み。彼岸がいつもより近くなっているせいでしょうか。