高齢者創作展

展示会で気になった事がありました。
いきがい大学で私と一緒のクラスメイト（女）も出展した。
最後の８日会場で会いました。
会ったのは偶然のような気がしないまでも無い。
私が会うなり大きな額ですね・・と言いました。
その彼女の返答が賞をもらえると思っていた・・と私に言う。
それ以上は言葉を交わすことなくその場を離れそれ以降会う事も無かった。
実はもう会話をしたくなかった。
・・と云うのが私の本音でした。
本人の額は一番大きかったような気がしました。
なぜ私に賞の話を持ち出したのか。
賞は県知事賞・・埼玉新聞社賞・・協会理事長賞がありました。
書・・洋画・・写真・・絵手紙・・その他多くの創作出品作がありました。
全体で７６７点ありました。
賞を勝ち取る優秀作品は額が大きいからと云って取れるものではないような気がする。
審査員の賞に対する心があるような気がします。
その心に合致した作品が選ばれるような気がします。
私が出品した作品は書でした。
賞をもらえるかもと思いましたが人に言える言葉ではない。
賞を貰って初めて言える言葉ではないのか・・。
当然私の作品を見ていると思うが何の話も無かった・・・？？
絵が上手い下手では無く額が大きいかどうかでなく絵からいろいろ見る側に絵を見て思いを想像さしてくれるような
心のこもった絵を描かなければいけないと思いました。
これからは身近に作品展があると思いますが是非出かけてみようと思います。
今回のような多くの作品展は初めて行きました。
ただ見に行く場合は賞が選ばれるような作品展行きたいと思います。