「第6日目」、6月14日(木)
予定ではこの日は、
Canyon de Chelly から Monument Valley に直行する日であった。
しかしながら、初日以来ここまでのドライブが全て計算通りに来たこと、
この日の Monument Valley での
Open Truck によるツアーの出発時間が午後3時と遅いことから、
行きたいが予定に入れて無かった Four Corners に
deviation 出来ると判断し、急遽行くことにした。
191号を北上してぶつかる160号線を左に行かず、右へ行く。
Four Corners とは、これこそ、地図を見ていただきたいが、
New Mexico, Corolado, Utha, Arizona の4州が一点で交わるところ。

上の写真で私の左足、右足、左手、右手はそれぞれ、
New Mexico, Utha, Colorado, Arizona の各州にタッチしている。
それがどうした?といわれると困るが、
まぁ、ここはそういうところなのです。
ここに来るために余計に走った距離は約100キロ。
周りにはインディアンのみやげ物の店が並ぶ。
ひやかしで覗いていると、インディアンの店員のオバサン二人に聞かれた。
「貴方たちは男性二人だけで旅行しているけれど、家族はどうしたの?」と。
「俺達は2人ともカミサンに先立たれたお一人様同志なのだ」。
「それじゃ、ガールフレンド要る!私達はどう?!」。皆で大笑い。
Four Corners を後にして、
160号線を西へ戻り、
ナビの指示に従って、191号線に乗り換えて北上、
次いで163号線を西へ向かうと、
あの 西部劇でお馴染みの Monument Valley のビュートが見えてくる。
そそり立つ岩はビュート。平たい大きな岩はメサという。

3時出発のツアーの Open Truck とは下の写真のような乗り物。
トラック側面の絵はインディアンがフルートを吹きながら
ダンスを踊っているナバホ族の象徴のような絵。

この時間のツアー客は我々2人だけ。
ガイド兼運転手はインディアン。
キャニオン・デ・シェイと同じく、
舗装されてない凸凹道をトラックはゆっくり走る。
ジョン・フォード監督、ジョン・ウエイン主演の西部劇、
「駅馬車」や「黄色いリボン」はここで撮影された。
Monemnet Valley をアメリカ中に宣伝してくれた功績を買われて(?)
下のジョンフォード・ポイントというビューポイントもある。

一度は訪れてみたい、独特の景色が広がる。
写真があれば下手な説明は要りますまい。



この日の宿泊はハイウエイ163号線をまたいでUtha州側にあるロッジ。
部屋はSuiteで、広い居間、キッチン、二つの独立した寝室、バスルームがあり、
快適であった。
シーズンのため 唯一 Suite が一室空いていた。
夕食のレストランはここでもアルコール飲料は一切なし。
お酒類はコンビにでも売ってなかった。
夕食のステーキには New Mexico 州特産の
巨大なチリが付いてきた。
中の種を食べると辛い。

この日もまた、インディアンとの接触の多い日であった。
走行距離は214マイル。
以上、モニュメント・ヴァレー。
予定ではこの日は、
Canyon de Chelly から Monument Valley に直行する日であった。
しかしながら、初日以来ここまでのドライブが全て計算通りに来たこと、
この日の Monument Valley での
Open Truck によるツアーの出発時間が午後3時と遅いことから、
行きたいが予定に入れて無かった Four Corners に
deviation 出来ると判断し、急遽行くことにした。
191号を北上してぶつかる160号線を左に行かず、右へ行く。
Four Corners とは、これこそ、地図を見ていただきたいが、
New Mexico, Corolado, Utha, Arizona の4州が一点で交わるところ。

上の写真で私の左足、右足、左手、右手はそれぞれ、
New Mexico, Utha, Colorado, Arizona の各州にタッチしている。
それがどうした?といわれると困るが、
まぁ、ここはそういうところなのです。
ここに来るために余計に走った距離は約100キロ。
周りにはインディアンのみやげ物の店が並ぶ。
ひやかしで覗いていると、インディアンの店員のオバサン二人に聞かれた。
「貴方たちは男性二人だけで旅行しているけれど、家族はどうしたの?」と。
「俺達は2人ともカミサンに先立たれたお一人様同志なのだ」。
「それじゃ、ガールフレンド要る!私達はどう?!」。皆で大笑い。
Four Corners を後にして、
160号線を西へ戻り、
ナビの指示に従って、191号線に乗り換えて北上、
次いで163号線を西へ向かうと、
あの 西部劇でお馴染みの Monument Valley のビュートが見えてくる。
そそり立つ岩はビュート。平たい大きな岩はメサという。

3時出発のツアーの Open Truck とは下の写真のような乗り物。
トラック側面の絵はインディアンがフルートを吹きながら
ダンスを踊っているナバホ族の象徴のような絵。

この時間のツアー客は我々2人だけ。
ガイド兼運転手はインディアン。
キャニオン・デ・シェイと同じく、
舗装されてない凸凹道をトラックはゆっくり走る。
ジョン・フォード監督、ジョン・ウエイン主演の西部劇、
「駅馬車」や「黄色いリボン」はここで撮影された。
Monemnet Valley をアメリカ中に宣伝してくれた功績を買われて(?)
下のジョンフォード・ポイントというビューポイントもある。

一度は訪れてみたい、独特の景色が広がる。
写真があれば下手な説明は要りますまい。



この日の宿泊はハイウエイ163号線をまたいでUtha州側にあるロッジ。
部屋はSuiteで、広い居間、キッチン、二つの独立した寝室、バスルームがあり、
快適であった。
シーズンのため 唯一 Suite が一室空いていた。
夕食のレストランはここでもアルコール飲料は一切なし。
お酒類はコンビにでも売ってなかった。
夕食のステーキには New Mexico 州特産の
巨大なチリが付いてきた。
中の種を食べると辛い。

この日もまた、インディアンとの接触の多い日であった。
走行距離は214マイル。
以上、モニュメント・ヴァレー。